毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

苦労は大変?? 気の持ちようさ♪

2008年12月10日 | Weblog
横浜は朝は晴れていましたが
だんだん雲が多くなり
今はもう、完璧な曇り空です


朝から忙しく働き
一休みする暇もない・・・・

でも、このやったことに対しての対価はなにがしらあるわけで
皆さんにもあるものだと思います

例えばそれは給料であったり
ボーナスであったり

主婦の方はその安住な日々の生活であったり

学生さんはその次のテストでしかるべき点が取れること
であったり

僕の対価は
今やっていることの自己満足かな??


朝から忙しかったのはトナカイつくり

いくばくかのお金にはなりますが
道具を買い
用具を買い
塗料を買い
これだけ手間ひまかければ対価は

なんて事を考えていたらアーティストにはなれない!!

なんとなく、これで壊れてしまう電動工具が買い換えられ
すぐに折れてしまうのこぎりの刃を買い
ペンキを買いにいける

それだけで
僕は充分



先日も電動の細かな所をきるのこぎりが
異音とともに壊れ・・・・
でも、この機械は一年以上もった
前のは一年持たなかった

今度のはどれくらい持つでしょう?

結構きばって高いのを買ったので
2~3年は持ってもらいたいものです

これらのトナカイが並んでいる写真を送っていただき
とっても可愛い

と言ってもらえるだけで
寒いのに朝早く
夜遅く
(文房具屋の仕事もあるのでなかなか昼間できません)

作業していた苦労が吹っ飛びます。

何処かに旅行に行って
あ!!!!

なんて、見つけてみたいですね


竜馬がゆく
の抜粋

文庫本 第七巻
370ぺージ


「苦労する身はなに厭(いと)わねど
苦労し甲斐のあるように」



これは、

いきなりで申し訳ございませんが
実はこの間に?
竜馬は結婚いたしまして

その妻おりょうさんに
高山彦九郎の言葉を教えてあげた
竜馬の産まれる50年も前にすでに勤王運動をした人だということです

やはり、勤王も時代の流れの中で
竜馬という英雄を生んだようです





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面白い。というのは心の持ちよう!!

2008年12月09日 | Weblog
横浜は朝は曇っていましたが
午前中から時々降っていて・・・・

今は完璧な雨模様で
瞬間すらやむ気配がありません

こんな天気に配達なんて・・・・

なんてことは思わず

心を切り替えて・・・・・


竜馬がゆく
の抜粋

文庫本 第七巻
367ぺージ


「面白き、
こともなき世を、
面白く」

「住みなすものはこころなりけり」


これは、
上の句が
高杉晋作の辞世の句です

下の句は
病床で下の句をどうしよう
と、苦吟している時に
看病していた
野村望東尼がつくった

とも、亡くなってから墓前で下の句を作った

とも言われています


真意はともかく
いかにも
高杉晋作
らしいくで、大好きな句です

心の持ちようで・・・・・
心の持ちようが・・・・・

普段の生活を面白くする物だ

と、僕は感じ

つまんねーな
と、思う前に

この句を思い出すようにし

毎日を楽しく過ごしています

だって、高杉晋作の二倍も生きよう
とする、この年で
いや、まだ倍には5年ありますが・・・・

くよくよしてもしょうがない

面白く感じる心、が大切ですね


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忙しい時こそ持ちたい のほんびり の心

2008年12月08日 | Weblog
横浜は朝からスッキリト晴れていました



とっても寒かったです。


明日は暖かい

替わりに・・・・雨だそうですが


お陰さまで今日も忙しく働かせていただきました

りっしんべん

は心が立っている 偏です
その横に 

を書いて



どんなに忙しくても
心は
のほんびり

の言葉を忘れずに
みなに対して代わらぬ応対をするよう心がけます

出来るかな??


竜馬がゆく
の抜粋

文庫本 第七巻
332ぺージ


「匹夫もその志を奪うべからず」


これは、
乾退助(のちの板垣退助)
が藩主山内容堂に対して

四賢候
と、もてはやされているように見えるが
世の中の人は
なんていっているのか知っているの?
酔えば勤王、醒むれば佐幕
って

今兵を挙げて倒幕に向かいましょう

と、いう退助に向かって
何を!!てめー!!俺は300年前に
山内家を作ってもらった恩が徳川家にあるんだよ!!

勤王なんて口だけさ

とわ言わないが
お前もその辺のことを考えて考えを改めろ!!

と、詰め寄った時にこういったという

この言葉は
論語の中に出てくる
匹夫不可奪志也


 身分の低いつまらない男でも、意思が堅固であれば、何人(なんぴと)もそれを動かすことはできない

という、意味だそうで

馬を水際に連れて行くことは出来ても水を飲ませることは出来ない



まあ、一寸の虫にも五分の魂
って、所でしょうか



以前、配達に行った先の会社に

○○さんと呼ぼう

と言う標語が書いてありました

なに、当たり前のこと書いてあるんだろう

と、思いましたが
会社によっては部下をまるで配下を呼ぶように呼びつけている会社もある

まったく、うちの会社はパワーハラスメントだよ

と、言っている友人がおります

幸い、ふたつや文具のお客様の所には
そのような会社はありませんが

僕も、のりこちゃんに物を言う時
そうならないようにきおつけようッと



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寒冷前線通過中・・・。

2008年12月05日 | Weblog
横浜は朝からスッキリト晴れています

寒冷前線の通過に伴う風でしょうか
かなりの強風です

午後から雨と言う予報ですが
風が収まったら雨になるのでしょうね

気温は生暖かいです



竜馬がゆく
の抜粋

文庫本 第七巻
208ージ


「会議などは、
無能な者のひまつぶしにすぎない。
古来、
会議でものになった事柄があるか」
というのが弥太郎の考えだった。
物を創りだすのは一人の頭脳さえあればいい。
衆愚が百人あつまっても、
「時間がつぶれ、
茶湯の浪費(ついえ)になり、
厠に無能者の小便がたまってゆくばかりのことだ」


これは、
維新後、
竜馬の海援隊を土佐藩から他の負債ごともらいうけ
後の三菱商事を作った
岩崎弥太郎の言葉として載っています

確かに。
と、思うところもあります

しかし、
戦後民主主義の名の下に
合議制?
話し合いで物事を決める



それこそが、人間の正しい選択肢

と、思われがちです

でも、果たして、そうなのでしょうか?

トップに立つ人の裁量によって
その企業の業績が変わる

これは、責任の所在をすべてトップが背負う

と言う、気概が無ければトップは務まらないし

だからこそ、
これだ!!
と思うことは、独断で採決し進めるべきだと思います

どんな組織においても
必要なリーダーシップで

ある程度トップに据えた以上皆で協力して盛り立てていかないと
その人の実力も発揮できないまま
埋没してしまうこともあるようで

昨今の総理大臣になられたかたがたも
実力はおありでしょうに・・・。


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三日月が寝る・・・・?

2008年12月04日 | Weblog
横浜は朝からの気持ちよく晴れています

毎日、どうしてこうもやらなければならないことが
次から次へと・・・・


でも、暇をもてあますよりましか

忙しいから休みが楽しみで
待ち遠しいのだからと、自分に言い聞かせ・・・・。

昨晩は絵に描いたような月がポッカリと
この、月
夜遅くなると寝るんですね!!
ビックしました
初めて知りました



見事な三日月の太い方が
段々と下になって来るんです・・・・

説明が下手だな・・・
三日月が横から見たお皿だとすると
お皿が段々ものが載るような向きになってくるんです・・・・


解らないですね・・・
今晩も見れるほど良い天気そうなので是非見てください



竜馬がゆく
の抜粋

文庫本 第七巻
100ージ


「男は、
わが思うおのれの美しさを守るために死をも厭わぬものぞ。」



これは、
竜馬に土佐藩に戻って活躍してもらいたい
昨日の後藤象二郎に任せていたら
大変な事になる

竜馬の活躍が土佐藩邸にまで伝わり
竜馬のカンパニーを通して色々な便宜を図ってもらいたい

溝淵広之丞が頭を下げに来て
それに対して
竜馬が言った言葉として載っています

竜馬が土佐を脱藩した直後に
吉田東洋が暗殺され
一時
竜馬を捕縛しようと付けねらっていた

お前ら、俺を疑っていたじゃん
闇討ちなんかしねーーーーよ
土佐の人間にそんな風に思われていたのかと思うと
情けねえーーーな

俺は土佐のためになんか・・・
と、言いつつも
この土佐藩を
薩長同盟の後押しをするように働きかけたのは
もう少し先のお話


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英雄は先のことを考えない・・・・・?・・・の??

2008年12月03日 | Weblog
横浜は朝からの気持ちよく晴れています

だから、とっても店の中は寒く感じます
かえって外の方が気持ちよい暖かさで
キャロットも小屋から出て
昼寝をしています

こんなに穏やかだと
今頃海はどんなかな??

と、考えてしまいますが
かぶりを振って!!

今年一年の締めくくり!!
頑張って仕事しよう!!

と、いいつつ・・・・
今度の日曜日
とある車のミーティングに誘われてしまった!!楽しみ♪


まあ、のりこちゃん一人でも店番できるでしょう
配達ないし・・・・。




竜馬がゆく
の抜粋

文庫本 第七巻
94ージ


「英雄とはこういうものだ。
英雄は事をおこすとき、
失敗を考えて準備はしない。
だからおれもこの窮状に立ち至った。」


これは、もちろん僕の敬愛する
竜馬の言葉ではありません

昨日の高杉晋作の父の言葉と真逆で面白いのでここに載せました


これは、後藤象二郎
竜馬と同じ土佐藩の
領地は坂本家よりも少ないのに
上士、という・・・・

坂本家は関が原の合戦で
徳川家に着かず豊臣家に着いた
ちょうそかべ 家の家臣だった

すなわち外様大名だった

家康は譜代大名に領地を分け与えるときに
力の強い、もしかしたら こいつが新たな戦いを挑むかもしれない
そうなると大変な敵になる
負けたら大変だ!!

と、ばかりに地方に追いやった
薩摩の島津
土佐の山内

江戸に出てくるときは大名行列をやらせお金を使うことを強要した

だから、当面はお金も無くて我慢していた

でも、遠いことを良いことに
薩摩・土佐は密貿易や、武器の製造などもしていたようだ
それで、隠れて貯金を蓄え、力を蓄えた

大体、徳川家の諜報部員
いわゆる忍者
薩摩に入ってもすぐにばれてしまうような方策を採った

それが、かなりきつい方言
と言う話も聴いたことがあります

方言がきついといくら忍者でもイントネーションとかでばれてしまう



家康の読みは200年以上たってから現実の物となった
 
その後藤が、山内容堂に見出され出世し
容堂に対してこれからの土佐藩は
武器をそろえ
軍艦を装備し
実力をつけるべし

と、提案し
それが受け入れられ
長崎のグラーバー邸で商談?

お金も無いのに豪遊し金持ちの藩だ!!
と言う評判を自ら作り上げ
武器
軍艦
を買いあさった

ところが、お金が払えない

借金取りが宿に押しかけてくる・・・・
そんな中悠然と昼寝をしている後藤
そこに
あの板垣退助が宿に訪ね
この惨状を見かねて問うた時の言葉。

説明が長くなり申し訳ないです

多分、こんな感じだったと思います
何分、高校の時は世界史を取っていたので実はよくわからないんです。
ただ、この本は好きで暗記するほど読んだので
この、辺りの日本史のテストが出たら
満点だ~!!

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困った・・・なんて言わないぞ~

2008年12月02日 | Weblog
横浜は昨夜からの雨も上がり
朝から気持ちよく晴れかと思いきや
どんよりと曇っています

予報では午後からは晴れるそうですが・・・・。


寒いです。

でも、これが12月の気温でしょうか

今年はもう休まず営業!!

と言いたい所ですが
28日はお休みします

が、海には行きません。



国道と反対側の水道みちは工事のため車両通行止めになっていますが
ガソリンスタンド側から
ふたつや
までは、入って来れます

歩き、自転車なら何処からでも入れるのですが

今来たお客さんは何処からも入れない

と、国道側から歩いていらっしゃいました

ガードマンさん
何処まで行くのかちゃんと聞いてくださ~い




竜馬がゆく
の抜粋

文庫本 第七巻
71ージ


「おれは父からそう教えられた、
男子は決して困った、
という言葉を吐くなと」
と語っていた。
どんな事でも周到に考えぬいたすえに行動し、
困らぬようにしておく。
それでなおかつ窮地におちた場合でも、
「こまった」
とはいわない。
困った、
といったとたん、人間は智恵も分別も出ないようになってしまう。
「そうなれば窮地が死地になる。
活路が見出せなくなる」

これは
竜馬の言葉ではなく
高杉晋作が父から教えられた言葉です。

僕も、常々生死をかけるような・・・・
事はありませんが
何か行動をとるときには、この言葉を思い出し
困った時にはこうすれば回避できる

という、事を考えて困らぬようにしていますが
中々、その僕の想定範囲内で事が起こってくれず
窮地に陥ります。

といっても、僕など大したことは起こりませんが
海に出るときは、必死に最悪の想定を考えてか海に出ています

だから、船の中は荷物で一杯
これで船が重くなり窮地に陥ってしまうかも・・・。

船は軽ければ軽いほど早い!
だから、仮に太平洋を渡る時に食料を少なく積み込める

だが、重い船は遅いから
食料を余分に積み込む
すると、余計に重くなる・・・・・

う~ん
大変だ!!
まあ、僕にはそんな壮大な計画も船もありませんが。



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箸とフォークの違い・・・・

2008年12月01日 | Weblog
横浜は今日も朝から気持ちよく晴れています

と、ここまで打って、もう外は真っ暗になってしまいました

なんてこのごろ一日の早いことか

でも、ようやく今日やるべき仕事は
その日のうちに終わるようになった・・・・・かな


持ち越しの仕事は・・・・
まだ、あるな・・・・

でも、明日にはそれもすべて終わり、そのひ暮らしでのほんびりできると、思います

のりこちゃんの田舎から柿が送られてきました

と言っても、チョッと前の話ですが


横浜のその辺に生えている柿は小ぶりで硬く
皮をむくと濃い茶色で、黒い線が入っています
かじると、カリっと音がします

なに柿というのでしょう

以前ラジオで、江戸時代何とかさんという人が
飢饉の時にも飢えないようにと
せっせと種だか、苗だかを植えていって
川崎から横浜にかけてこの種類の柿が多い

と、聞いたような・・・・・


送られてくる柿は

もともとが、柔らかい渋柿らしく
それを、焼酎にヘタの部分を浸けて甘くする

のだそうで
とても甘く、種も無いのですが
箸でつっとしても・・・・
ポロリと落ちます

しばし、箸を眺め・・・
この箸はのりこちゃんの両親の金婚式祝いの引き物で
ツルッツルの塗り箸
先より手元に来るにしたがって太くなるから抜けるのか??

そういえば、昔、ビックのボールペンのキャップの飛ばしっこをして・・・・・いませんでした??



あんな感じで抜けるんだ

と、勝手に思っておりました

この、形状を先まで同じ太さにすれば解消するのか??

せめて、3cmくらいは同じ太さにすれば
箸の上手く使えない
お子さんや、お年寄りそして僕のような不器用な男でも

柿を落として叱られないで済むのに。


で、今朝は小さなフォークがあったのでつっとして食べてみた。

小さな 3つに分かれたフォークでも落ちない

すごい!!

何がすごいって、
フォークも先よりも三つが繋がっている方が太い。

それなのに抜けない
抜けにくい

これは、フォークの形状にあるようだ

すなわち
刺す部分はカーブを描いている
しかもそれは円弧ではなく
先から真ん中ほどまでは緩やかなカーブで
その先に急に半径が小さなカーブを描く


これが、柔らかい食物の内側にもえぐりこむように入り
抜けにくくしている

すごい

と、一人眺めてしまいました。



竜馬がゆく
の抜粋

文庫本 第七巻
114ージ


「日本どころか、
幕府をも亡ぼすやつ」



これは
勝海舟が小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけだだまさ)
のことをこう評した

これだけを読むと

日本の上に幕府があり
逆のようにも読めますが

すなわち、日本が滅びれば、当然幕府もなくなるわけで

上記の文のままだと
幕府の方が上で
勝は幕府を守りたい

というようにも読み取れますが

勝は日本を考え
小栗は幕府を考えている

幕末期の二大秀才だがかなり考え方が違う


これは
小栗がフランスのナポレオン三世と組んで薩長土連合に立ち向かおう


とする小栗に対して言った言葉ですので
幕府の存続はもとより考えていないものと思います

フランスは
というよりヨーロッパの国はこうしてアジアの国を次々と植民地にしていった

でも、徳川慶喜がフランスの軍服を着た写真が残っていますよね

それを阻止したのが勝であり竜馬!!

コメント (2)
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