>原作者のねらいはブログコメント者とは大きく違うと私は思う。
ようやく「亡国のイージス」原作小説を読みました。
自衛官と北朝鮮兵士の極めてプライベートな意図(私怨)に基づくイージス艦ハイジャック(テロリズム)を
題材として、乗組員の二人の自衛官が全く異なる性格・人生観・戦争観・自衛隊観をぶつけ合いながら協力し
解決に導いていくストーリー展開。
後半のアクション部分の展開は面白いが、米国の罠にスッポリ嵌ってしまったことがわかる部分が、映画と
異なった展開で、面白くシニカルだ。ドラマとしては、ここが一番だった。
事件解決後、間をおいた二人の再会でこの長い小説は終わるが、エンディングは清々しいものを感じさせる。
元自衛官の作者ならではの細かい描写は、フィクションなのだが現実のように丁寧。
しかしこれには少々冗長感を覚えてしまう。
また丁寧な人物描写なのだが、これも同じようにくどく思えてしまう。
意外と読後には、残るモノが少ないのです、なぜか・・。
日本・北朝鮮・米国の3つの国が出てきますが、読んだ後に国家観が変わるようなこともない。
一瞬にして生物を殺傷する化学兵器や核兵器ではない超高温を発する爆弾とかSFのような兵器を登場させたり、
テロの動機が私怨であるとかいったところや、政治への批判も表象的なところが、少しチープに感じてしまった。
最後は自衛隊マンセーではなく、もう少し問題意識を残す終わり方でもよかったのでは?
>大原運動公園問題でひとをおちょくらず自分の意見をはっきりとコメントすべきだ。
なにか運動をする人が見識がないように受け止める。
以前からはっきりと言うべきときに、言ってきているつもりです。
また運動をする人が見識がないとも思っていません。
いろんな意見があって良いのではありませんか?
ようやく「亡国のイージス」原作小説を読みました。
自衛官と北朝鮮兵士の極めてプライベートな意図(私怨)に基づくイージス艦ハイジャック(テロリズム)を
題材として、乗組員の二人の自衛官が全く異なる性格・人生観・戦争観・自衛隊観をぶつけ合いながら協力し
解決に導いていくストーリー展開。
後半のアクション部分の展開は面白いが、米国の罠にスッポリ嵌ってしまったことがわかる部分が、映画と
異なった展開で、面白くシニカルだ。ドラマとしては、ここが一番だった。
事件解決後、間をおいた二人の再会でこの長い小説は終わるが、エンディングは清々しいものを感じさせる。
元自衛官の作者ならではの細かい描写は、フィクションなのだが現実のように丁寧。
しかしこれには少々冗長感を覚えてしまう。
また丁寧な人物描写なのだが、これも同じようにくどく思えてしまう。
意外と読後には、残るモノが少ないのです、なぜか・・。
日本・北朝鮮・米国の3つの国が出てきますが、読んだ後に国家観が変わるようなこともない。
一瞬にして生物を殺傷する化学兵器や核兵器ではない超高温を発する爆弾とかSFのような兵器を登場させたり、
テロの動機が私怨であるとかいったところや、政治への批判も表象的なところが、少しチープに感じてしまった。
最後は自衛隊マンセーではなく、もう少し問題意識を残す終わり方でもよかったのでは?
>大原運動公園問題でひとをおちょくらず自分の意見をはっきりとコメントすべきだ。
なにか運動をする人が見識がないように受け止める。
以前からはっきりと言うべきときに、言ってきているつもりです。
また運動をする人が見識がないとも思っていません。
いろんな意見があって良いのではありませんか?