南魚沼~わが故郷から~

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12月10日(火)12月定例会初日から 2

2013年12月18日 | 議会
●12月10日(火)12月定例会初日から 2

少し間があいてしまったが、報告を続けたいと思います。
 
1. 大原運動公園の指定管理者の指定について

既に本ブログで報告したように、大原運動公園の指定管理者は『BMS南魚沼スポーツコミュニティ』に決定した。
同団体は『ベースボール・マガジン社』『美津濃』『サトウスポーツ』3社共同の事業体である。
市は指定管理料として、年間2千45万円支払う予定である。
約50ページにわたる運営計画資料が添付されている。みたい方は腰越まで連絡を。
当然だが南魚沼市の『スポーツ振興計画』に沿った運営となる。
平成26年度の実施計画について、少し抜粋して紹介したい。
(1)広報事業
 4月の段階で広報計画を立案、広く南魚沼市内外。新潟県内に周知できる広報展開を実施。
(2)イベント事業
 ①スポーツ・サマー・キャンプ(8月開催予定)
 ②春の山菜まつり(5~6月開催予定)
 ③秋の新米収穫まつり(9月開催予定)
 ④スノーモビル体験試乗会(冬期)
 ※野球場リニューアル・オープン記念事業
(3)大会誘致事業
 ①大学野球の開催(調整中)
 ②早期シニア・ベースボール・リーグの春及び秋リーグの開催(6月及び9月開催予定)
(5)合宿誘致事業
(6)スポーツ振興事業
 ①介護・転倒予防の各種プログラムを春、秋に実施。
 ②スポーツ推進を目的としたNPO法人の設立。
(7)平成27年度以降の利用促進事業の本格始動に向けた準備と計画

(所感)
人工芝のサッカーコートや少年野球2面が使用可能になる平成27年度以降に期待。
また第2期工事による自然公園化や姥島側からの乗り入れが可能になることも併せて期待。

指定管理料が2千万円は安いと感じるかどうかは読者の皆さんの考えに依存するが、私は道の駅の管理料3千8百万円に
比べればかなり安いと思っている。

思うに、野球場について巷間言われている『硬式野球の公式戦をナイターで行うのには照明が照度不足』『スタンド収容
人員が3千では少なすぎる』・・これらがどう影響するか?
反対派に配慮しすぎて中途半端な球場になったということ。・・・少し残念だ。 
最初は『大原運動園整備反対』が『よく考えると賛成』『大賛成』と、言うことが変わって来た何人かの議員を思い出して
失笑・・。