●2016.07.08 撮影
●市政クラブ 政務活動報告 6月22日~24日
3.八戸市における協働のまちづくり
(1)協働のまちづくり事業の変遷
①平成15年~16年 基本理念の策定
・協働のまちづくり基本条例制定 平成17年4月1日制定
・地域コミュニティ進行指針(活動指針)策定
・市民活動促進指針策定
②平成17年 推進体制の整備
・政策・事業提案制度(案)の検討
・地域コミュニティ計画の手引書の策定
・協働推進マニュアルの作成
・協働のまちづくり推進本部の設置
③平成18年~現在 協働の実践
・協働のまちづくり推進基金の設置・運用
・協働のまちづくり推進委員会の設置・運営
・「元気な八戸づくり」市民奨励金制度の実施
・「元気な八戸づくり」市民提案制度の実施
・住民自治推進懇談会の開催
・地域コミュニティ計画策定支援事業の実施
・地域担当職員制度の実施
(2)協働のまちづくりの概念
①基本理念(協働のまちづくり基本条例第3条)
「まちづくりは、市民一人ひとりの幸福を目指し、市、市民及び事業者の協働により行われることを基本とする」
行政の目的:市民満足度の高い社会の実現、協働という手法を用いて、まちづくりや課題・サービス需要にきめ細かく対応する仕組みを作ること
市民の目的:市民主体のまちづくりの実現、まちづくりに主体的に参加することにより、住民の意思に基づくまちづくりが行われること
(3)協働のまちづくり推進施策
①協働のまちづくりの普及・啓発
従来から行政が行ってきた市民サービスの分野における協働の推進
②市民活動・ボランティア活動促進
特定分野の課題解決に専門性を持って活動している市民活動(NPO)の育成及び活動支援
③地域コミュニティ振興
地域の課題を住民自らが主体となって解決するための地域力の向上
(4)事業等
①市民奨励金制度
②市民提案制度
③町内会支援
④住民自治推進懇談会
⑤「地域の底力」プロジェクト
⑥地域担当職員制度
(5)所感
市民や事業者、地域との協働で、積極的なまちづくり事業に取り組まれていると思った。
当市との比較では・・
現在の市長及び市が取り組む市民とのまちづくりの協働事例はほとんどないと思う。
12地区の地域コミュニティ事業を進めているが、金は出しても口は出さず、自主性を尊重するとする姿勢は一定の評価はするが、10年目を迎え
各コミュニティの活動経過を評価し、次世代で何を目指すかを考える必要があろう。
八戸の取組はそうした意味で大いに参考になると思えた。
何度も一般質問で取り上げた『自治基本条例』、南魚沼市長はやる気は全くない。
八戸市のような条例制定への考えもあることも知っておくべきだろう。
市民参画、市民との協働が重要な時代である。
3.八戸市における協働のまちづくり
(1)協働のまちづくり事業の変遷
①平成15年~16年 基本理念の策定
・協働のまちづくり基本条例制定 平成17年4月1日制定
・地域コミュニティ進行指針(活動指針)策定
・市民活動促進指針策定
②平成17年 推進体制の整備
・政策・事業提案制度(案)の検討
・地域コミュニティ計画の手引書の策定
・協働推進マニュアルの作成
・協働のまちづくり推進本部の設置
③平成18年~現在 協働の実践
・協働のまちづくり推進基金の設置・運用
・協働のまちづくり推進委員会の設置・運営
・「元気な八戸づくり」市民奨励金制度の実施
・「元気な八戸づくり」市民提案制度の実施
・住民自治推進懇談会の開催
・地域コミュニティ計画策定支援事業の実施
・地域担当職員制度の実施
(2)協働のまちづくりの概念
①基本理念(協働のまちづくり基本条例第3条)
「まちづくりは、市民一人ひとりの幸福を目指し、市、市民及び事業者の協働により行われることを基本とする」
行政の目的:市民満足度の高い社会の実現、協働という手法を用いて、まちづくりや課題・サービス需要にきめ細かく対応する仕組みを作ること
市民の目的:市民主体のまちづくりの実現、まちづくりに主体的に参加することにより、住民の意思に基づくまちづくりが行われること
(3)協働のまちづくり推進施策
①協働のまちづくりの普及・啓発
従来から行政が行ってきた市民サービスの分野における協働の推進
②市民活動・ボランティア活動促進
特定分野の課題解決に専門性を持って活動している市民活動(NPO)の育成及び活動支援
③地域コミュニティ振興
地域の課題を住民自らが主体となって解決するための地域力の向上
(4)事業等
①市民奨励金制度
②市民提案制度
③町内会支援
④住民自治推進懇談会
⑤「地域の底力」プロジェクト
⑥地域担当職員制度
(5)所感
市民や事業者、地域との協働で、積極的なまちづくり事業に取り組まれていると思った。
当市との比較では・・
現在の市長及び市が取り組む市民とのまちづくりの協働事例はほとんどないと思う。
12地区の地域コミュニティ事業を進めているが、金は出しても口は出さず、自主性を尊重するとする姿勢は一定の評価はするが、10年目を迎え
各コミュニティの活動経過を評価し、次世代で何を目指すかを考える必要があろう。
八戸の取組はそうした意味で大いに参考になると思えた。
何度も一般質問で取り上げた『自治基本条例』、南魚沼市長はやる気は全くない。
八戸市のような条例制定への考えもあることも知っておくべきだろう。
市民参画、市民との協働が重要な時代である。
昨夜は久しぶりにレンタルDVD鑑賞、石橋冠監督作品 『人生の約束』。
竹野内豊、西田敏行、江口洋介他、出演者の顔ぶれをみても、見ないわけにはいかない映画。
映画なので、細かいストーリー展開など文句を付けたい部分もあります。
映画のテーマは平成の今の企業社会や地域社会で忘れていた普遍的な人と人との絆『繋がり』、
名役者さん達の演技で十分に伝わってきます。
新人で存在感充分の高橋ひかる、柄本明の重厚感も素晴らしい。
新湊の曳山の祭りや風景も美しく描かれます。
登場人物が全員意味を持つ、欠かせない存在。
久しぶりの日本映画の秀作に感動! ★★★★☆
映画『人生の約束』公式ウェブサイト
竹野内豊、西田敏行、江口洋介他、出演者の顔ぶれをみても、見ないわけにはいかない映画。
映画なので、細かいストーリー展開など文句を付けたい部分もあります。
映画のテーマは平成の今の企業社会や地域社会で忘れていた普遍的な人と人との絆『繋がり』、
名役者さん達の演技で十分に伝わってきます。
新人で存在感充分の高橋ひかる、柄本明の重厚感も素晴らしい。
新湊の曳山の祭りや風景も美しく描かれます。
登場人物が全員意味を持つ、欠かせない存在。
久しぶりの日本映画の秀作に感動! ★★★★☆
映画『人生の約束』公式ウェブサイト