南魚沼~わが故郷から~

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米沢「天地人博」閉幕

2010年01月13日 | 天地人
米沢市の「天地人博」閉幕のニュースを山形新聞が報じている。
当初目標の20万人を大きく上回る51万人の入場者が、「天地人博」を訪れた。
最後の入場者が南魚沼市からときいて、今もなにかしらの目に見えない縁があるのかもしれない。
11回も展示替えをしたというから、私たち南魚沼市議会が視察した昨年4月の頃とは、内容も
ドラマの展開に従ってだいぶ入れ替わっていたのだろう。
「天地人」に明けて「天地人」に暮れた昨年、上杉の遺産を引き継ぐ米沢市も相当に盛り上がった
ことだと思う。

米沢市は4月にも、天地人博に代わる観光施設として「戦国時代館」を市中心部の産業ビルに
オープンさせる予定だそうである。
南魚沼市も民間団体の主催で、「戦国EXPO」を「愛 天地人博」の会場を模様替えして開催する
構想が進んでいる。
アフター「天地人」も盛り上がってほしいものである。

NHK大河ドラマ「天地人」は、あらためて郷土の歴史を見直す機会を与えてくれた。
上杉景勝も直江兼続も「天地人」という火坂雅志の原作小説やドラマ化がなかったら、これほど
地元でも知られることはなかっただろう。

議会関係の活動でこの間3度も米沢市を訪れ、多くの歴史遺産に触れる機会を与えていただいて、
上杉に関する多くの知識を得ることができた。
個人的にも実り多い「天地人」であった。
また是非米沢を訪れてみたいと思っている。


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