『永遠のゼロ』、数百万部のベストセラー小説で映画の評判も良いようですね。
「実話に基づいているのではないフィクションであること」を前提にしないと、話が進みません。
右からは、事実ではない、特攻を冒涜するもの云々の酷評もありますね。
左からは、まだ読んでもいない人からは戦争賛美という言い分もあるようです。
どちらも当たっていないように思います。
この小説、いろいろな考えの人物が登場します。
その背景や考えを物語の記述だけでなく、『どういう人生だったのかな?』と、推測することも
また面白いと思います。
戦争の進め方についても、かなり批判的に書かれています。
そうした批判もかなり的を得ていますので、そこから当時の軍部中枢の考えやその弱点
などを推測することも面白いと思います。
高校時代の友人達との新年会で、少し話題になりました。
『真ん中やや左より』という僕らの世代なので、それなりの話題になります。
『私はやや右寄り』なので、どう表現したらよいか?少し考えました。
そして、「この小説は、当時の日本の政権、軍部、そして国民への『皮肉』であり、もし興味を持てたり、
批判があったら、もっと歴史を勉強してみようよ・・ではないかな?」ということです。
作者と話したことは、当然ありませんが、『日米戦争のあり得る物語』を題材に、混迷極める『現在の日本』への
『愛に満ちたメッセージ』であるかもしれません。(^_^)v かなり飛躍したかも・・ですが。(^^;))
申し訳ありません。m(_ _)m
永遠の0
「実話に基づいているのではないフィクションであること」を前提にしないと、話が進みません。
右からは、事実ではない、特攻を冒涜するもの云々の酷評もありますね。
左からは、まだ読んでもいない人からは戦争賛美という言い分もあるようです。
どちらも当たっていないように思います。
この小説、いろいろな考えの人物が登場します。
その背景や考えを物語の記述だけでなく、『どういう人生だったのかな?』と、推測することも
また面白いと思います。
戦争の進め方についても、かなり批判的に書かれています。
そうした批判もかなり的を得ていますので、そこから当時の軍部中枢の考えやその弱点
などを推測することも面白いと思います。
高校時代の友人達との新年会で、少し話題になりました。
『真ん中やや左より』という僕らの世代なので、それなりの話題になります。
『私はやや右寄り』なので、どう表現したらよいか?少し考えました。
そして、「この小説は、当時の日本の政権、軍部、そして国民への『皮肉』であり、もし興味を持てたり、
批判があったら、もっと歴史を勉強してみようよ・・ではないかな?」ということです。
作者と話したことは、当然ありませんが、『日米戦争のあり得る物語』を題材に、混迷極める『現在の日本』への
『愛に満ちたメッセージ』であるかもしれません。(^_^)v かなり飛躍したかも・・ですが。(^^;))
申し訳ありません。m(_ _)m
永遠の0