The Stranglers - No More Heroes (TopPop) (1977) (HD)
ロンドン・パンク四天王って、クラッシュ、ダムド、ジャム、ストランクラーズだったけかな？
ちょっとうろ覚えです。
そんなわけでストラングラーズをUKパンクの最後に持ってきました。
このバンドにはキーボードがいます。
そのキーボードが強烈な個性を放っているのがこの曲。
クセになります。
この曲のもつ、不可思議なパワーに、私は一時はまってしまいました。
あと、付け加えると、このバンド、ベースの音がでかいんですよね。
がぎんごきんという金属質のベースの音も、クセになりました。
そのベースを弾いているボーカルの声も、すごく印象的でしたし。個性が溢れてましたね。
さて、こんなに盛り上がっていたイギリスのパンクでしたが、何となく沈静化していきます。
そして、パンクはアメリカで違う形で、盛り上がっていくのです。
The Jam - In The City
後にスタイル・カウンシルでもブレイクしたあのポール・ウエラー率いるジャムです。
パンクに興味を持っていなかった私ですが、このバンドはけっこう聴きました。
だって、メロディがあるし、何か、オシャレなんです。
ルックスもよくて、スタイリッシュでした。
ライブの演奏姿もかっこいいです。
彼らをパンクバンドと認めてない人もいるくらいです。
知的進化系おしゃれ系パンク・ロック・バンドって感じですかね。
The Damned - New Rose (Official Video)
パンクの特集続けます。
ハードロックが一貫して好きだった私は、若い頃はほとんど聴かなかったというのが正直なところですが、
クラシックロックを振り返るということで、主要バンドについてのみ追っかけてます。
一般教養として知っておきたいと思いました。
私と同じ気持ちの人は、私と一緒に勉強しましょう。
ダムドはロンドンパンクの有名バンドです。
マニアックなパンク・ロック・ファンは聴いてましたね。
一般のロック・ファンは名前は知ってるけど、実際には聴いたことがないという感じだったのではないでしょうか？
クラッシュは伝説的地位までに上り詰めたし、
ジャムはスタイリッシュなおしゃれな感じに行っちゃってたけど、
このダムドは強烈な個性を振りまいていた印象はありません。
このシングル曲を聴くと、パンク・ロックらしさが溢れているバンドという印象は強いです。
Daryl Hall & John Oates - Wait For Me
土曜日の朝はさわやかに、この曲からスタートしましょう。
本当にいい曲で、大好きです。
ポップスの魅力がすべて詰まった超名曲ですね。
アレンジ、メロディ、展開、文句なしの完璧なポップ曲です。
ブルーアイドソウルと呼ばれたダリル・ホールの歌唱が頂点を極めたなと感じます。
また、地味だけどジョン・オーツの存在もいいです。
ところで、ダリル・ホールが７０才、ジョン・オーツが６９才でまだ存命です。
何と、今年のライブの画像も見つけました。
素晴らしいっ！！
まさしくこの曲。
ピアノだけでの歌唱。素敵です。
ダリル・ホール、だいぶ渋い声になっちゃたけど（笑）
ジョン・オーツはあのまんま年取った感じ？
二人とも髪あります。
デブデブにもなってないし。節制してるんでしょうね。
それにしても、
まさか、この年になるまで、デュオをライブでやってくれるなんて！
ちょっと感動しますね！！
Daryl Hall & John Oates with Train - Wait For Me (May 4, 2018 - SAP Center, San Jose, CA)
なお、最初に歌ったゲストは誰？
と思って、調べたらジョイントツアーをやっているトレインというバンドのボーカルのPatrick Monahan（パトリック・モナハン）
と思われます。間違ってたらごめんなさい。
