ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Jフュージョン特集最終日はこの曲。まさに80年代!リゾート感たっぷり!H.Korekata - Walkin' (In Memories Kobe)

2021-05-05 08:31:57 | fusion

H.Korekata - Walkin' (In Memories Kobe)

連休中、Jフュージョンを特集してきました。今日は最終日です。

高中正義やカシオペア、角松敏生だと月並みなので、違うものをと探していたら、この曲を見つけました。1983年の作品です。

日本フュージョン界の重鎮で、野獣王国のギタリストの是方さんのデビュー曲。東北放送ラジオ「ラジオはAM翔んでけ電波!」という番組のテーマ曲ということです。(私はその番組を聴いてませんでした・・・)

是方さんについては、実は3年ほど前、野獣王国のライブで元気な姿を見てきました。相変わらず、いい音を聴かせてくれましたよ。

この曲は、神戸のことを表現したのかな?この人は神戸出身なんですよね。

全開の増尾兄弟同様、80年代のリゾート感というか、能天気な明るさに満ちています。

この時代ならではの、独特のメロディですよね。山下達郎のメロディにも通じると思います。

世の中が暗くなりがちな現代と比較すると、あまりにも明るく希望に満ちていた時代なのかな?軽い?という感じでもあります(笑)。

当時の若者はホント能天気で、男性はナンパを一生懸命やっていたし、20才くらいの女の子もファッションと遊びにうつつを抜かしていたという感じです。JJやキャンキャンも全盛期。JJが廃刊になるなんて思いもしなかった時代でした。

そんな80年代前半を思い出しながら、聴くと学生時代が蘇ってきます。私自身はバイトに明け暮れて、おしゃれな女子大生を横目で見てました。でも、当時は4年生大学って、女子の割合は2割か3割くらいだったなー。実に少なかった。普通の女の子は短大への進学が圧倒的に普通でした。企業も4年生大学出身の女子より短大の女子を採用してました。今では、大学の生徒は女子が5割を超えていそう。今の大学生の青春は当時と様変わりですね。

コメント (4)
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