冬に咲く ”春色” の明るい色の花を2種載せてみました。
「チオノドクサ」と「ディピタクス・トリクェントラ」です。
<「チオノドクサ」>
「チオノドクサ」は、寒さに強い植物です、真冬から早春が開花期になります。
雪、霜、凍結も問題なく花を咲かせます。
別名「ユキゲユリ」(雪解百合)、英名も「グロリーオブザスノー」Glory of the snow
寒さには、平気なことを著わす命名ですか、雪を被った花弁が顔を出します。
「チオノドクサ」の名前は、ギリシャ語でも、Chion + doxa <雪+輝き>の意味とか
キジカクシ科、チオノドクサ属の総称とのことですので、花色等の違いで、数種の品種が有る様です。
主な品種は、「チオノドクサ・フォーブシー」Chionodoxa forbosii
「チオノドクサ・ルシリアエ」C.luciliar、「チオノドクサ・ギガンテア」C.gigantea 等々が主な品種です。
キジカクシ(ヒヤシンス)科、チオノドクサ属、地中海沿岸、西アジア原産
学名 Chionodoxa spp.
次は、早春の花「クリスタルリリー」(オニクソティス)の花です。
<「クリスタルリリー」>
”クリスタル” の名前の通り、キラキラとした純白の花弁です。
純白の花弁6枚は、星形の花で、中心に赤紫色の斑が入り、コントラストが、一層引き立ち、黄色い 色の雄蘂が、目立ちます。
ユリ(イヌサフラン)科、オニクソティス属、常緑多年草(球根)、南アフリカ原産
学名 Dipidax triquetra = Onixotis triquetra 、別名「オニクソティス」、「ディピタクス・トリクェトラ」
各画像は、クリックで拡大表示します。
過去に載せた ”冬に咲く” と題した記事です、「ラケナリア」の花を載せています。
冬に咲く(2)![]()
”冬に咲く(2)” は、「ラケナリア」と「キダチアロエ」の花です。「ラケナリア」花が、筒状、壺状の形、花色も白、ピンク、オレンジ、青、緑、其の複色と多彩で原産地の南......
青紫色が、多いと思いますが、白やピンク色も
視られます、パステルカラーは、”春の色” ですか
コメント有り難う御座います。