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花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

冬、青い実

2020-01-14 | 植物 花

亀吉が冬眠中なので、窓の外の雀の様子を載せてみました、子雀が、親鳥から餌を貰い、食べています。

更に、欲しいと、お強請りしています。

親鳥が、餌を探して戻ってきました、微笑ましい光景です。


<各画像は、クリックで拡大します>

”冬、青い実” は、「ギンバイカ」です。

<「ギンバイカ」(銀梅花)の実>

夏に咲く白い5弁花が、「梅」の花に似ているので、「銀梅花」の名前が付いたとのこと

花弁より長く雄蘂が突出るのが特徴です。

淡い緑色から青色、黒紫色に熟した実は、食べられますが、少し苦い味がします。

葉には、「ユーカリ」に似た芳香が、有ります。

フトモモ科、ギンバイカ属、常緑低木、地中海沿岸原産、学名  Myrtus communis

英名  Common myrtle別名「ギンパイカ」(銀盃花)、「ギンコウボク」(銀香木)、「マートル」

スェーデンでは、女の子が生まれると此の木を植えるて、結婚式の時に

此の木の枝や葉で、ブーケや髪飾りを作って祝うとか、「祝いの木」の別名も付いています。

日本では、桐の木を植えて、結婚する時にタンスを作って持たせる風習に似てます。


初夏の頃、下図の様な「梅」の花に似た花を咲かせます。


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