亀吉が冬眠中なので、窓の外の雀の様子を載せてみました、子雀が、親鳥から餌を貰い、食べています。
更に、欲しいと、お強請りしています。親鳥が、餌を探して戻ってきました、微笑ましい光景です。
”冬、青い実” は、「ギンバイカ」です。
<「ギンバイカ」(銀梅花)の実>
夏に咲く白い5弁花が、「梅」の花に似ているので、「銀梅花」の名前が付いたとのこと
花弁より長く雄蘂が突出るのが特徴です。
淡い緑色から青色、黒紫色に熟した実は、食べられますが、少し苦い味がします。
葉には、「ユーカリ」に似た芳香が、有ります。
フトモモ科、ギンバイカ属、常緑低木、地中海沿岸原産、学名 Myrtus communis
英名 Common myrtle、別名「ギンパイカ」(銀盃花)、「ギンコウボク」(銀香木)、「マートル」
スェーデンでは、女の子が生まれると此の木を植えるて、結婚式の時に
此の木の枝や葉で、ブーケや髪飾りを作って祝うとか、「祝いの木」の別名も付いています。
日本では、桐の木を植えて、結婚する時にタンスを作って持たせる風習に似てます。
初夏の頃、下図の様な「梅」の花に似た花を咲かせます。