「ジューンベリー」の 純白の花が、満開です、夏には、実が生り、赤紫色に熟します。
初夏の頃に実が赤く色着きます。
バラ科、ザイフリボク属、落葉低木、北アメリカ原産、学名 Amelanchier canadensis
別名「ザイフリボク」、「ジューンベリ-」(6月頃、実が生るからとか)
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”ユリ科の花(3)” は、「ショウジョウバカマ」、「アリウムギガンチュウム」です。
<「ショウジョウバカマ」(猩々袴)>
細い線形の葉が、ロゼット状に広がった中心から花茎をのばし、先端に花を咲かせます。
山地の湿った場所等に多く生育します、積雪が溶けると顔を出して、春の到来を告げる花です。
花色は、紅紫色が種ですが、淡い紅色や白、紫色、赤有等も有ります、筒長の小さな花が、集合して咲きます。
赤い花が、咲いた姿を架空の動物の<猩々>の頭の毛に喩え、根性葉が、重なった姿を<袴>に喩えた命名とか
ユリ科、ショウジョウバカマ属、多年草、日本、朝鮮半島、サハリン等に生育
学名 Helonias orirntalis=Heloniopsis orientalis、別名「カンザシバナ」(簪花)
「ジャパニーズ・ヒヤシンス」
最後は、”大きなネギボウズ” 、「アリウム」の一種「アリウム・ギガンチウム」の花です。
<「アリウム・ギガンチウム」>
アリウム(ネギ)属の「ニンニク」や「ネギ」の仲間、其のアリウム属には、400種位の品種が有る由
葉が無く、長い花茎を伸ばした先端に、多数の小さな花を集めて、球状の花序を造ります。
今日挙げる「アリウム・ギガンチウム」の球状の花序の径は、10~20cm位にもなります。
花の姿は、アザミ属の「ルリタマアザミ」(瑠璃玉薊)に似ています。
ユリ科、アリウム(ネグ)属、耐寒性球根、中央アジア原産、学名 Allium giganteum
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