花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

春色

2020-01-25 | 植物 花

春の様な明るい色のサクラソウ科の「プリムラ」Purimula Hybrids が、咲き揃っています。

秋から冬、秋と長い間愉しむことができます。

此の時季の寒さの中でも、温かい陽溜まりの様な雰囲気を作り出します。

 

「プリムラ」Primula とは、サクラソウ科、サクラソウ属 の 原種や交配種の品種群とのことで

主にヨーロッパで改良したものが多い由、日本には、「ニッポンサクラソウ」(日本桜草)が

学名 Primula Hybrids、サクラソウ科、サクラソウ属、ヨーロッパ原産、耐寒性多年草

此の時季に咲く主な品種は

「プリムラ・キューエンシス」( Primula 'Kewensis' =Primula × kewensis )

「プリムラ・ジュリアン」(Primula Pruhonicensis Hybrids)

「プリムラ・ポリアンサ」(P.polyanthus Group)

「プリムラ・マラコイデス」(P.malacoides)

「プリムラ・オブコニカ」(P.pbconoica)

放射状に伸びた丸葉と可憐な花の対象が見事です。

今日は、数有る品種の中から「プリムラ・ジュリアン」を載せてみました。

サクラソウ科、サクラソウ属、耐寒性常緑多年草、ヨーロッパ原産(園芸種)、学名 Primura Pruhonicensis Hybrids

似た品種の「プリムラ・ポリアンサ」(P. Polyanthus Group)と比較すると花が、若干小さい特徴が有ります。

比較して、大輪が、「ポリアンサ」、小輪が、「ジュリアン」と区別しますが、可憐さは、同 じです。

八重のバラ咲き種も「バラ」の花に似て綺麗な花です。

「ポリアンサ」と「ジュリエ」P.juliaeの交配種とのこと、日本で作出したとのこと


「プリムラ・マラコイデス」もお馴染みの「プリムラ」です。

学名 Primula malacoides 、中国原産、別名「オトメザクラ」(乙女桜)

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過去に載せた記事 ”冬のキク科3種” と題したものです。

下図をクリックして御覧下さい


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