さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に1度のお茶の稽古がありました。

2023年02月20日 | 茶道
「トサミズキに椿」


お茶仲間との月に1度の稽古がありました。
皆で4月の表千家同門の広島大会に参加できることになりまして
お世話役のHさんから宿のことなど報告がありました。
桜の頃が楽しみです。

二重棚を据えての「炭点前」では
△『月に1度だと忘れてしまうわ。炭の持ち手はこうで良い?』
▲『今ので良かったわよ。』
△『難しい。うまくできないわ。』
習事八箇条のひとつ「組合せ」では
□『あ、今のは風炉のやり方だったわ。炉は違ってる!』
□『建水と茶碗を元に戻して初めからしましょう。』
▲『そう言えば風炉って書いてあったわ。』
テキスト読みながら
□『両手で建水を取って膝の前、ごく膝近くに置きます。』
お濃茶を一人一碗ずつ点てていただきました。
筒茶碗では
□『あ、茶筅はここで回すのを休んで、茶巾を絞りなおす。』
□『茶巾は茶碗の中を拭いてから縁を拭く、、、。』
筒茶碗は普通のお茶碗より深さがあり、口が小さい茶碗です。
お湯や水を筒茶碗に注ぐ時に、柄杓からこぼれがちで
お懐紙で畳を拭くことがしばしばあります。
薄茶も一人一碗ずついただきました。

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