さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に一度の「お茶の稽古」もありました。

2022年06月29日 | 茶道
「マツモトセンノウ」

月に一度のお茶仲間との稽古もありました。
ほんの2週間ほど前のことでしたが
クーラーも扇風機もいらない着物日和でした。

風炉の四方棚で「初炭」と習事のひとつ「台飾」をして
「薄茶」を点てました。
自分がお点前をしている時のように
不安な時はテキストで確認をしながらお稽古を進めました。
四方棚の「初炭」では炭斗を持って棚前に座って置く?
畳の真ん中を歩いて座り棚前に置く?どっち?
という具合です。

その日の軸飾りは「ツユクサ」の色紙、
花入れは瀬戸焼の「徳利」で明治時代の作、
Tさんのお庭の花「半夏生」と「ホタルブクロ」が入り
菓子鉢は染付の大鉢に(栃餅、桃しぐれ)が並びました。
Hさんは旅先で買った笠間焼のお茶碗を披露してくれました。

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