さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

月に1度の「お茶の稽古」がありました。

2022年12月20日 | 茶道
「軸は無事、花入は小久慈焼、花はスイセンに、、、」

サガギクと照り葉でした。
お稽古は「壺飾」と「茶通箱」をしました。
「壺飾」は年に一度、開炉の頃にします。
『こんなことした?』『したような気がする。』
テキストを開いて確認しながら笑いつつ進めました。
「茶通箱」には用意したお茶と足立美術館みやげの「寿楽」が
入りました。
2服も濃茶がいただけます。1服目は常のように進めました。
2服目は「茶通箱」にまだ入っています。
「茶通箱」の扱いは丁寧にします。
箱の向きを横にしたり拝見に出す時は
箱を持った両手を順々に上げたり下げたりします。
5本の指を一本ずつ動かす所作はついつい力が入ります。
下げた指は上げ、上げた指は下げて終えます。
まだまだ慣れませんのでふぅ~っ!
お茶が「茶通箱」から出ました。
その先は?
「茶通箱」は相伝でテキストがありません。
これまでの幾回かの稽古でのメモ書きを頼りに進めたのですが
書いてありません。
『先生のお稽古まで宿題ね。』
お菓子は彦根銘菓「あわの海」でした。







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