
トラステヴェレを朝 出発したとき ロザンナ先生が言いました。
「さあ、この旅の合言葉は”インディー ジョーンズ ”よ。
冒険 冒険! 発見 発見!あっち見てこっち見て、
タッタラッター♪」と、歌も飛び出しました。
アヴェンティーノの丘を満喫した私たち、
そろそろお腹もすいてきました。
ここはタクシーで友人が薦めてくれたアラ パチスに近いレストランへGO!
・・・のはずが、私たちはなんということか アラ パチスで降りたものの、
レストランとは反対方向へ歩いてしまったのでした。
そしてもう一つ、「Chiediamo!」「キエディアーモ!」(聞いてみよう!)も
この旅の合言葉です。
ローマの人は皆親切、仲間も呼んで
「お~い、 こんな名前の通り、知ってるかい?」
「聞いたことないなあ、もうちょっと先かも・・・」
などと いう具合で実はだんだん遠くなり、最後の手段でお店に電話。
ようやく辿りついたレストランでは ランチタイムの最後のお客になり、
あまり長居もできず 引き上げたのでした。(^_^;)
↑は レストランを探している途中で ロザンナ先生が案内してくれた
「スペイン大使館の中庭」 Cortile dell'Ambasciata Spagnola
もっと 寄ってみましょう。画像をクリックするともうちょっと大きくなります。

レストランの周辺もインディージョーンズしたくなるところがいっぱい!
食後はまた発見の連続でした。

↑サン アントニオ デイ ポルトゲージ 教会。
Basilica S.Antonio dei Portoghesi
入口はあまり大きくないのですが、中へ入ってまず 天井の高さに驚きました。

この教会には見事なオルガンもあります。

街歩きは続きます。
↓ Targa (タルガ)と呼ばれる石のプレート。

↓ オルソ通りにあるライオンのレリーフ。
よく見ると ライオンは「鹿」?を銜えてるような・・・

↓ 別の場所にあるライオンのレリーフは、犬かキツネをくわえています。

上見て 下見て。これって何だろう。いつできたのだろう?
小さな石碑から 塔のある建物まで、ローマは不思議がいっぱいです。
これもロザンナ先生との「インディージョーンズ効果」でしょうかね。