東京・上野公園にある国立西洋美術館に行ってきました。
まさに「ラファエロに会いに行く」のが目的です。
この展示企画を知った時 正直びっくりしました。
ええ~っ、ウルビーノから来るの?フィレンツェからも?
ルーブルやプラド美術館からも!
そして何より心が動いたのはベルガモのアカデミア・カッラーラ美術館から来る
「聖セバスティアヌス」でした。
↑画像はwikipediaよりお借りしました。
カッラーラ美術館はベルガモを訪れながらも時間が足りなくて断念、
次回は必ずと思っていたところだったのです。
それが日本で見られるなんて。
ラファエロの作品がこんなに集まってくれるなら、絶対見に行く!
いや、会いに行く!
と、いうわけで久しぶりに東京へ行ってきました。
(完全におのぼりさん状態。スマホが頼り・・・)
↑ 国立西洋美術館
(建物も常設展も素晴らしかった!)
結論から言います。
本当に行ってよかったです。
こんな大規模な企画が日本で実行されるなんて、信じられないくらい
大切な作品がそろっています。
ラファエロファン、イタリアファンの皆様 お見逃しなく。
ぜひ お出かけください。
チケットはパソコンから手数料なしでこちらから買えます。
それから ちょっと重いですが図録(2800円)は永久保存もの。
ていねいな解説もあり、日本語とイタリア語で書かれています。
以上、forchetta絶賛のラファエロ展のご報告でした。