Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
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Duomo di Como ☆ロザンナ先生とイタリアへ

2014-08-09 00:39:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 Bellagioからまた船に乗ってコモに戻ってきました。

 ↑は湖畔からすぐのドゥオーモ。
 14世紀に着手され、
 18世紀に完成された典型的なロンバルディア・ルネッサンス様式の建物です。
 ファサードはゴシック様式、ミラノのドゥオーモとちょっと似ていますよね。






 驚いたのは正面入り口ではない側面の入口。↑
 ていねいな美しい彫刻が施されています。


 ステンドグラスからの光が美しい内部はうまく撮れませんでした。
 残念!





 ↑ かつては市庁舎だったブロレット(Broletto)。
   これがドゥオーモにくっつく形で残っています。
   時計台のあるコムーネの塔( Torre di Comune)も横にくっついていて、
   前の広場は街の中心となっています。

 広場をきれいに見渡せるサイトをみつけました。
 こちらをクリックしてみてください。


 前前回の記事で書いた Villa del Balbianello
 見られますよ。





 ↑ 歩いてすぐのノルド ラーゴ 駅(Nordo Lago)からカドルナ駅へ。
   この電車でミラノに帰ります。
   
   エピソードをひとつ。clover

   それが・・・なんてことないはずだったのに
   ドゥオーモから駅への道を見失ってしまい、近くの駐車場にいたシニョーラに
   カドルナ駅に行く電車乗り場を尋ねたら、
   どう考えても国鉄の遠いほうの駅を教えてくれるのです。
   彼女いわく、
   駅はひとつしかなくここから15分はかかるけど絶対そこだ!と自信たっぷり。
   ロザンナ先生がいっしょなので、聞き違えってことはありません。

   一応ありがとうとお礼を言って、
  (あなた、駅が二つあるの知らないのねとは言えず)自力で探すことに。
   幸いすぐ近くに駅はみつかりました。

   ”道を尋ねるときは複数の人に聞きましょう”(旅の教訓)
   
   
   

   
   
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