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↑ ベルニナ線、
標高2090メートルにあるアルプ.グリュム駅を通るベルニナ エクスプレス。
前回の記事の続きです。
ベルニナ線はイタリアのティラーノからスイスのサンモリッツまで。
私たちはコモ湖畔のヴァレンナに泊まっていたので日帰りで行くことにしました。
駅の横にある旅行代理店でティラーノまでの切符を買って
やれやれと思った時、
ミラノから来る列車が相当遅れていることがわかりました。
あーあ、またしても。。。
イタリアではよくあることだとわかってはいるけれど。。。
ホテルから駅まで乗せてくれたタクシーの運転手さんが
駅のバールでまだお茶していて
「列車はいつ来るかわからないよ。行って帰って来るのは無理かもね。」と言います。
「サンモリッツまでは行かないから大丈夫。もう少し待ってみます。」と私。
結局、1時間以上遅れて列車は到着しました。
そうそう、行きもだけど、帰りも遅れることがあるかもしれない。
イタリアだからね。
そうそう、ティラーノからのレーティッシュ鉄道は
きっちり出発しましたよ。
スイスだから?かもしれません。
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サンモリッツまで行って帰って来るより、
氷河の見える駅でゆっくりしよう、ランチできたらいいね、
と、降りたのが↑の「アルプ グリュム駅」です。
駅ですがレストランもあります。
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天気も良くて、氷河もバッチリ見えるテラス席もあったのですが、
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でもこの日は風が冷たくて、パス、
陽当たりの良い席で本日のランチを注文しました。
メインは鹿肉の煮込み。
これがまた美味しかった!
冷えた身体も温まり、ゆっくりして、
また赤い色の普通車に乗って、ティラーノまで帰ってきました。
2017年、現地から更新した記事は
こちらです。