


はっきり言って、私は「おまけ」に弱いです。
年末になると雑誌の付録?についてくる「カレンダー」につられて
ついつい買ってしまうこともあります。
イタリアに行ってもそう。
ですが、「おまけ」に関しては、イタリアのほうが、より魅力的。
駅やチェントロにあるエディーコラ(新聞販売店)をのぞくと
あるある「おまけつき雑誌」の数々。
料理雑誌にレシピやおいしいレストランのガイドブックがつくのは
よくありますが、(これも、見ているだけで幸せ)
今回は、ストッキングつき雑誌を買いました。(左の写真)
これで3.90ユーロ。
シェークスピア全集のおまけもあったので、これもゲットです。(右の写真)
405ページもあるハードカバーもの。
これは6.90ユーロだったかな・・・
中は左頁に英語、右頁にイタリア語で表記されていて、
今回は「ハムレット」でした。
いつ読むかは別として、表紙のデザインに惹かれ・・・(本って飾り?)
そして、ダ・ヴィンチコードでにぎわっていた今年の1月は、ローマの駅で
レオナルドの作品をアレンジしたタロットカードがおまけの雑誌を買いました。
買った雑誌の名前は忘れたし、タロットカードの使い方もわからないのですが
時々眺めては得した気分にひたっています。(中央の写真)
こういう「おまけ」つきの雑誌が増えている気がします。
と、いうことは イタリア人も かなり「おまけ好き」なんでしょうね。
結局使わないなーと最近分かってきました。
でも、本は勉強になるぞ、、、と買い、未だにまだ、読むぞーと飾ってありますね。
特に娘の留学先の教授から頂いた本、、、あーどうしたらいいんだろう。
そういえば今日、末娘がイタリア語検定2級の2次試験に出かけました。
良い結果になりますように。
ワーオ、検定2級の数少ない合格者にけいこちゃんのお嬢さんがいるなんて。
うらやましい~を通り越して憧れの心境です。1次があんなに難しいのに2次試験もあるんですよね。でも、きっと良い結果だと思います。また、お話聞かせてくださいね。
雑誌のおまけの初心者の私は、まだまだその誘惑から抜けられないでいます。
そういえば子供の頃から「りぼん」の付録にも弱かったなあ・・・