毒草＆薬草

梅雨明けしても、まだそんなに暑くはありません。
日中だけエアコン、夜は窓を開け放すと涼しい風が入ってきました。
でも、今日は暑くなりそう！

道端に黄色い花の群生を見つけました。

２cmほどの小さな花で、たくさん咲いていました。


花は４弁花です。
雌しべは１本、雄しべはたくさんありました。

ネットで「黄色い花」「４弁花」で検索、「画像」を見て探しました。
ありました。

名前は クサノオウ　　毒草＆薬草の花でした。　　　　　実になっています。

名前の由来も３つの説がありました。
　①葉を切ると黄色い液体を出すから「草の黄（おう）」
　②皮膚病に効果があるので「瘡（くさ）の王」」
　③薬草の王様と言う意味で「草の王」

毒草としては、皮膚の弱い人は触れるとかぶれる危険があります。
薬草としては、いぼ取りや、水虫、インキンタムシといった皮膚疾患に使われました。

最近、「豆かん」がマイブームになっています。
寒天は低カロリーで１００ｇ食べても約３．２キKcal。
赤えんどう豆は、１０粒で１０ｇ、カロリーに直すと約３４kcalくらい？
黒蜜は大さじ一杯で約５２Kcalあります。
思ったよりカロリーが高く、ショック（涙）ですが美味しいです。
寒天は「ところてん用」を１cm角に切っています。
豆は巣鴨地蔵商店街で買った「乾燥赤えんどう豆」を煮ています。
あとは「黒蜜」をかけるだけです。