花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

寒い朝 桜島と垂水フェリー 2021/12/02(鹿児島)

2021-12-02 21:24:27 | 日記
12月2日(木)天気は回復しましたが、今朝は冷え込みました。

6時25分 雲のない朝 かごしま健康の森公園 以下の画像は12月2日に撮影


6時59分 飛行機雲と細い月


月齢27.2、光っている部分はわずか5.4%です。飛行機雲は少しだけ尾を引き、すぐに消えてしまいました。

7時5分 風はなかったが川霧が少し出た程度


今朝の日の出は7時丁度、空気が乾燥しているのか甲突川沿いに少し霧が見えた程度。雲のない単調な夜明けでした。

7時19分 眩しい朝日


桜島南岳よりも少し南側の斜面に朝日が顔を出しました。光が強烈で、ファインダーをのぞくと目が眩むほどでした。

花壇の花苗に霜が付いていた


今朝の最低気温は鹿児島市で3.7度、日置市東市来では1.1度、伊佐市大口ではマイナス2.8度。多くの所で霜が降りたようです。

鴨池港に入る鴨池・垂水フェリー フェリー第八おおすみ 


鹿児島市の鴨池港と垂水市の垂水港を結ぶフェリーです。通称垂水(たるみず)フェリーは桜島フェリーよりも一回り大きく1,498トン、こちらは24時間運航ではありません。

3隻体制で、現在は臨時ダイヤで1日23便を運航。海上距離は15Kmで、所要時間は35分程度です。

後進しながら離岸 方向転換して垂水港に向かう


桜島フェリーは船体の前後に操船室がありますが、垂水フェリーは前方のみです。鴨池港では船首側から船尾に向けて車を積み込みます。

垂水港内では接岸前に船を180度回転させ、船尾を接岸させて車を下ろします。桜島フェリーよりも運航便数が少なく、車を乗せる場合は1~2便待ちになることもあります。

穏やかな鹿児島湾(錦江湾) 垂水港は画面外右手方向


鹿屋市に単身赴任中、お世話になったフェリーです。月曜日6時半頃の便で鹿屋市に向かい、金曜日は待ち時間が殆どない桜島フェリーで帰っていました。

晴れの一日でしたが、鹿児島市の最高気温は12.4度で平年よりも少し低く、初冬らしい一日となりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初冬の吹上浜 浜辺を洗う波 2021/12/01(鹿児島)

2021-12-02 18:22:00 | 野菜作り
12月1日(水)前日に寒冷前線が通過、吹上浜は荒れていました。

14時36分 強い風と波 以下の画像は12月1日に撮影


北西の季節風 人影のない浜


帽子を小脇に抱えてカメラを構えていると、少しですが顔に砂粒が当たるほどの強風でした。

ブリやサゴシ狙いのジギングでにぎわった浜辺に人影はなく、砂浜の足跡は波と砂で全てかき消されていました。

冬の表情 吹上浜日置海岸 


寒気が入り霜が予想されるため、家の中で保管していた唐芋(サツマイモ)を取りに行きました。

わずかな量ですが寒さで傷めてしまうと、春先から秋にかけての苦労が無駄になります。

強風で落ちたオオイタビの実


うまく熟すとイチジクと同様に食べられますが、あまり見かけたことがなく、これまでに数回食べた程度です。

エンドウ豆 2回目の種蒔きは発芽せず


ソラマメの苗も生育が今ひとつ


今年は豆類がうまく育っていません。エンドウ豆の場合は春先に種蒔きして夏前に収穫する地域もあるようです。

12月に入り、気温はさらに低下します。苗を買い求めた方が確実な気がします。

大根は順調 今季初めての収穫


9月30日に種蒔き、その後は雨不足で何度も水掛に通いました。間引き後の追肥が効果的で、地上部が背伸びするように大きく成長しています。

小菊の花盛り


霜に打たれると勢いが弱りそうですが、水掛も何もせずに良くここまで生残り、きれいな花を咲かせてくれました。

今日は長年お世話になったHさん宅を弔問し、ご家族と子供の頃のことなど懐かしく語り合うことができ、胸のつかえが下りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花浄土/鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。