花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

小春日和 ソラマメも発芽 2023/11/21(鹿児島)

2023-11-22 21:12:38 | 野菜作り
11月21日(火)天候が落ち着いたので日置へ出かけました。

8時52分 波静かな吹上浜日置海岸 以下の画像は11月21日に撮影


不漁のため長く見かけなかった、ちりめん漁の船が4組ほど昼頃まで操業していました。

21日の鹿児島市の最低気温は10.1度、最高気温は21.0度。体を動かすと汗ばむ小春日和でした。

ブリ狙いの釣人がちらほら


数百mほど沖合には小魚を狙うカツオドリが10羽ほど飛び回っていました。

この日もダメだったSさんの話では、今のところ小魚を追うブリやサゴシなどが来ていないようです。

空き家の解体作業は終盤


今日は昼前に足場が撤去され、残り少なくなった鉄骨やコンクリート床などを重機も使って破砕・細分化する作業が進んでいました。

まずは庭先の掃除から


近所から東風に乗って野焼きの煙が流れ込み、川霧などが作り出すような光の筋が浮き出て不思議な感じでした。

イチョウの落葉が多く一輪車で2回運んで捨てましたが、枝先の葉はまだ半分以上も残っています。

野菜園の仕事の後には、昔からの細道も同じように落葉を掃除しました。

発芽したえんどう豆


新芽が出そろい、この先15センチ程度に伸びるまで様子を見る予定です。移植時期は来月半ばくらいになりそうです。

昨シーズンは50センチほどに伸びて喜んでいたら、1月の寒さで半ば萎れてしまい、その後生育不良で収量は例年の半分程度でした。

真冬はあまり伸びずに30センチ程度の方が寒さの影響を受けにくく、3月には急速に伸びて収量も良いようです。

こちらはソラマメ


殆どが発芽していますが、今後の生育は不安定です。数は少なくなっても、しっかりした苗を栽培することが大切です。

捨てるのを惜しんで生育の悪い苗を植えても、結局は成長が追い付かず、花も咲かずダメなことが多いものです。

大根に土寄せ すでに2回追肥済み


落葉を取り除き、少しずつ土を寄せました。間引き作業に合わせて2回追肥したので、今後は様子見程度で手が掛からないと期待しています。

唐芋(サツマイモ) 残りを一部収穫


Sさんから10個ほど欲しいと言われ、6株を収穫。一株当たり2~3個の芋が付き、食用サイズで17個ありました。

この畝は5節程度ある長めの「紅はるか」市販苗で、最初から生育順調で良く葉が茂りました。東側区画よりも一日当たり3時間ほど日照時間の長い場所です。

こちらは最後に植えた区画


自家栽培苗は苗床が手狭で、市販苗よりも10センチほど短めの2~3節状態で苗を採取したのが良くなかったようです。

苗の節から発根する貯蔵根に芋ができるので、節が多めの方が芋が付きやすいわけです。来年は苗床を広めに設定し、4節程度の苗を採取したいものです。

小菊の季節


昔から庭先に残る小菊で、父母が市販のものを挿し木で残したものです。伸びすぎた茎は切られても根元が残り、この季節には忘れず花を咲かせます。

時には挿し木で苗を育てなおし、まとめて栽培管理するときれいなのですが・・・挿し木の時期には花の色も忘れ、他の畑仕事もあり・・・野菜園の小菊も含めて、来年こそはどうにかしたいものです。
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