花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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曇り空 畑の草取りに励む 2020/02/03(鹿児島)

2020-02-04 15:23:38 | 野菜作り
2月3日(月)早くも節分、日置で畑の草取りに励みました。

今日も熱心な釣人たち 以下の画像は2月3日に撮影


カシオの腕時計 ダイバーウォッチ?


吹上浜は少し波があり釣りには不向きに思えますが釣人がいました。浜辺には珍しく腕時計が漂着していました。ネットで画像を探すと似たような形状のものもありますが、これは簡素な作りでマレーシア製でした。

サーファーやダイバーが使っていたものか、比重が軽めで嵐の海を漂ってきたのでしょう。吹上浜ではジギング熱が継続し、2月2日(日)はカタクチイワシが打ち上げられ、サゴシが上がったとのこと。寒空でも続く釣果に釣り人が駆り立てられるのでしょう。

サワーポメロを梅の枝に刺す


今日のメジロは焼芋がお好き


サワーポメロはボンタンから品種改良されたもので、鹿児島だけの名称です。酸味が少し強くて万人向けとは言えない気もします。今日も3個落ちていたので一個は輪切りにして梅の枝に刺しました。

前回はすぐにメジロが来て食べていましたが、今日のものは大きめで酸っぱかったのか見ている間は食べませんでした。焼芋は甘くて水分も適度で好んで啄んでいました。

小鳥のさえずりを聞きながら草取り作業


ジャガイモ栽培範囲を決める


一通り草取りを終える


鍬で耕し、次にレーキで土を均しながら雑草や落葉を取り除きます。落葉はやがて土になりますので細かなものはそのまま残しました。今年もジャガイモの種芋3kgを栽培する予定です。

大きな種芋は切り分けて50個程度にして株間40センチなら、畝の延長は20mほど必要です。畝と畝の間を広めにするとかなりの面積を必要としますので、適度に狭める予定です。

畑に入り込んだ雑草


見た目にもスッキリとなりました


野イチゴ、茅、小菊、芝、芙蓉の根などが畑に入り込んでいました。特に厄介なのは野イチゴの地下茎です。太さ2ミリ程度ですが枝分かれして長く伸び芽を出します。

夏場は梅、芙蓉、バラ、花桃などが茂り畑に枝を広げ、その下に生えだした雑草に気付きにくく生い茂ってしまいます。今はこのように片付きますが、夏場は草刈機で表面を削るのがやっとのこと。今のうちだけでも草取りをしておくと夏場の苦労が軽減されます。

順調に伸びているえんどう豆 手前はおたふく豆(ソラマメ)


えんどう豆は早いものでは1m近くまで伸びています。暖冬だった昨年と同様に、例年よりも3割ほど成長が早いようです。おたふく豆は根元からの脇芽が順調に伸びています。竹の支柱にロープを張って伸びた茎が倒れないように支える手間がかかりますが、この先ぐんぐん成長するので楽しみです。

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