9月15日(日)旧吉田町の倉谷の後、鹿児島市皆与志町に立ち寄りました。
10時5分 鹿児島市皆与志町の稲田 以下の画像は9月15日に撮影
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ここも昔ながらの小さな水田が残る地域です。彼岸花が咲く昔ながらの畦道が好きでよく立ち寄っています。
20年以上も前に彼岸花撮影で知り合った方の墓石がすぐ近くにあり、手を合わせました。家は取り壊され土地も人手に渡り墓の花立もなくなり、過ぎ去る歳月の速さが悲しいことでした。
色付き始めた柿 郡山の川田町
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ここは車の多い交差点近くです。邪魔にならない先の方に車を止めて彼岸花を写しました。
近くの水田2か所では、腰を屈めて稗抜き作業に励む農家さんの姿がありました。
今も残る梅と柿
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家庭菜園の名残のような場所で、耕作されなくなって10年以上が過ぎています。
昭和の頃は庭先や家庭菜園に梅、柿、枇杷などがよく植えられていました。
神之川沿いの彼岸花 郡山の西俣町
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後ほど立ち寄る轟の滝から600mほど上流部、民家があったような場所に彼岸花が残っています。
鹿児島市と薩摩川内市の境にある八重山南側の水は大まかには、南東側に流れて鹿児島市中心部に通じる甲突川と、南側に流れ日置市の吹上浜に注ぐ神之川に分かれています。
白い彼岸花もあった
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多くの彼岸花は赤色ですが、赤い花の子孫から自然に白色の花が生まれることがあるのでしょうか。
おそらく、かつての住人が植えたものが残っているのでしょう。
小さな堰がある
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農業用水の小さな堰があり、観察していると長さ40センチほどの鯉が複数泳いで水の輪を広げていました。
地元の車が1時間に数台通る程度で、実に静かなところで水音が優しく耳に届きます。
勢いの良い彼岸花
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光がここだけ当たり、僕を写してよと言っているような感じでした。花景色が好きな私にとっては一期一会の楽しみです。
明るい緑と彼岸花の組み合わせ
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昨日の雨でまだ葉先に潤いが残り、光の届き具合で絵に描いたような風景がありました。
11時28分 下流側にある轟の滝
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ごく小さな2段の滝ですが滝壺が広く浅いようで、殆ど整備されいませんが子供たちの水遊びには手頃な場所です。
水場近くに車が3台止まっていて、小さな子供連れの家族が遊んでいました。
滝のすぐ右手(左岸側)の岩場に彼岸花が2本咲いていました。ここ数年は目につかなかったものの、しっかりと岩の隙間に根を伸ばしているようでうれしいことでした。
さらに下流側 西俣下橋のすぐ上流
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例年川の土手に多くの彼岸花が咲くところですが、右岸側(西側)の護岸が壊れていて土手は雑草に隠れていました。
土手の西側に3か所ある水田も耕作されておらず、災害発生は昨年でしょうか。被害調査は済んでいるようで小さな標識がありました。
影響が局所的なため復旧工事が後回しになっているのでしょうか。被害拡大がないことを願っています。
帰り道は国道3号線側に向かいましたが、例年のような彼岸花はまだ見かけませんでした。
10時5分 鹿児島市皆与志町の稲田 以下の画像は9月15日に撮影
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ここも昔ながらの小さな水田が残る地域です。彼岸花が咲く昔ながらの畦道が好きでよく立ち寄っています。
20年以上も前に彼岸花撮影で知り合った方の墓石がすぐ近くにあり、手を合わせました。家は取り壊され土地も人手に渡り墓の花立もなくなり、過ぎ去る歳月の速さが悲しいことでした。
色付き始めた柿 郡山の川田町
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ここは車の多い交差点近くです。邪魔にならない先の方に車を止めて彼岸花を写しました。
近くの水田2か所では、腰を屈めて稗抜き作業に励む農家さんの姿がありました。
今も残る梅と柿
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家庭菜園の名残のような場所で、耕作されなくなって10年以上が過ぎています。
昭和の頃は庭先や家庭菜園に梅、柿、枇杷などがよく植えられていました。
神之川沿いの彼岸花 郡山の西俣町
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後ほど立ち寄る轟の滝から600mほど上流部、民家があったような場所に彼岸花が残っています。
鹿児島市と薩摩川内市の境にある八重山南側の水は大まかには、南東側に流れて鹿児島市中心部に通じる甲突川と、南側に流れ日置市の吹上浜に注ぐ神之川に分かれています。
白い彼岸花もあった
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多くの彼岸花は赤色ですが、赤い花の子孫から自然に白色の花が生まれることがあるのでしょうか。
おそらく、かつての住人が植えたものが残っているのでしょう。
小さな堰がある
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農業用水の小さな堰があり、観察していると長さ40センチほどの鯉が複数泳いで水の輪を広げていました。
地元の車が1時間に数台通る程度で、実に静かなところで水音が優しく耳に届きます。
勢いの良い彼岸花
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光がここだけ当たり、僕を写してよと言っているような感じでした。花景色が好きな私にとっては一期一会の楽しみです。
明るい緑と彼岸花の組み合わせ
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昨日の雨でまだ葉先に潤いが残り、光の届き具合で絵に描いたような風景がありました。
11時28分 下流側にある轟の滝
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ごく小さな2段の滝ですが滝壺が広く浅いようで、殆ど整備されいませんが子供たちの水遊びには手頃な場所です。
水場近くに車が3台止まっていて、小さな子供連れの家族が遊んでいました。
滝のすぐ右手(左岸側)の岩場に彼岸花が2本咲いていました。ここ数年は目につかなかったものの、しっかりと岩の隙間に根を伸ばしているようでうれしいことでした。
さらに下流側 西俣下橋のすぐ上流
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例年川の土手に多くの彼岸花が咲くところですが、右岸側(西側)の護岸が壊れていて土手は雑草に隠れていました。
土手の西側に3か所ある水田も耕作されておらず、災害発生は昨年でしょうか。被害調査は済んでいるようで小さな標識がありました。
影響が局所的なため復旧工事が後回しになっているのでしょうか。被害拡大がないことを願っています。
帰り道は国道3号線側に向かいましたが、例年のような彼岸花はまだ見かけませんでした。
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