4月26日(日)野焼きに気付き、さつま川内市入来町の里山に立ち寄りました。
入来町浦之名 天貴美(あまきび)の田の神 以下の画像は4月26日に撮影
薩摩川内市から加治木方面への県道42号のすぐ横、北側田圃に祭られています。目印となっていた横の木が伐採され、気付きにくくなっていました。
土手に残るポピー たまに見かけます
広い田圃と集められた石 用水取り入れ調整用か?
長年耕作されていると思われますが、水路に詰まった石でしょうか。田圃の中から出る石だとすれば、耕作作業も大変だろうと気になりました。
川向でも煙が上がる
田起こしが進み、田圃には新しい畦がきれいに整備されていました。県道の南側へ進むと川向でも草を焼く煙が見えました。
遠くの花に誘われて山裾を歩く ツルニチニチソウ
野生の花ではなさそうですが、やはり上には竹に隠れた廃屋がありました。小さな川の上流部にかけて小さな田圃が続いていたので歩いてみました。
取水口近く 竹藪に変わった田圃
さらに上流の北西側に残る棚田跡
こちらは上流北東側 耕作放棄された棚田
イノシシのワナ 新しい餌が入っていた
残されていた電気柵や掛け干しの竿を見ると耕作放棄されて数年程度でしょう。農家の高齢化と地域の過疎化が進み、耕作条件の悪いところから順に耕作放棄地となっています。
イノシシ、シカなどの獣害があり大型農機が入らない山間部棚田は大半が耕作放棄されています。時代の流れとは言いながらも、かつてはこの地にまで農地を開き食料を確保してきた先人の努力には頭の下がる思いがします。
山笑う季節 牧草の取込み作業
山を下りて見ると先ほどの田圃では牧草の取込み作業が行われていました。大型農機の他に軽トラック、手伝いの子供たちの姿もありました。
新緑の季節は山の緑も個性さまざまで表情があり、山が明るく笑っているように見えます。「山笑う」は俳句の季語にもなっています。この地を2時間近くも歩き回った後、目的地の藺牟田池に向かいました。
入来町浦之名 天貴美(あまきび)の田の神 以下の画像は4月26日に撮影
薩摩川内市から加治木方面への県道42号のすぐ横、北側田圃に祭られています。目印となっていた横の木が伐採され、気付きにくくなっていました。
土手に残るポピー たまに見かけます
広い田圃と集められた石 用水取り入れ調整用か?
長年耕作されていると思われますが、水路に詰まった石でしょうか。田圃の中から出る石だとすれば、耕作作業も大変だろうと気になりました。
川向でも煙が上がる
田起こしが進み、田圃には新しい畦がきれいに整備されていました。県道の南側へ進むと川向でも草を焼く煙が見えました。
遠くの花に誘われて山裾を歩く ツルニチニチソウ
野生の花ではなさそうですが、やはり上には竹に隠れた廃屋がありました。小さな川の上流部にかけて小さな田圃が続いていたので歩いてみました。
取水口近く 竹藪に変わった田圃
さらに上流の北西側に残る棚田跡
こちらは上流北東側 耕作放棄された棚田
イノシシのワナ 新しい餌が入っていた
残されていた電気柵や掛け干しの竿を見ると耕作放棄されて数年程度でしょう。農家の高齢化と地域の過疎化が進み、耕作条件の悪いところから順に耕作放棄地となっています。
イノシシ、シカなどの獣害があり大型農機が入らない山間部棚田は大半が耕作放棄されています。時代の流れとは言いながらも、かつてはこの地にまで農地を開き食料を確保してきた先人の努力には頭の下がる思いがします。
山笑う季節 牧草の取込み作業
山を下りて見ると先ほどの田圃では牧草の取込み作業が行われていました。大型農機の他に軽トラック、手伝いの子供たちの姿もありました。
新緑の季節は山の緑も個性さまざまで表情があり、山が明るく笑っているように見えます。「山笑う」は俳句の季語にもなっています。この地を2時間近くも歩き回った後、目的地の藺牟田池に向かいました。
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