花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

夏の花 都市農業センター 2020/07/23(鹿児島)

2020-07-23 14:40:25 | 
7月23日(木)海の日、明日はスポーツの日、4連休スタートです。

6時6分 雲上に顔を見せた桜島 以下の画像は7月23日に撮影


天気は下り坂の予報、朝のうちに鹿児島市都市農業センターに出かけました。

6時16分 朝日に光る草の露 センター展望台


昨日は雨は降らず、少量の朝露が草を濡らしていました。

6時26分 水生植物園の蓮池(大賀ハス) 橋の向こう側は開花終わり


蓮池を区切る橋の手前(西側)では10輪程度が咲いていました。東側はハスが半分ほどしか生育しておらず,花も終わっていました。

7時28分 大賀ハス 黎明館のハスより二回りほど小ぶり


水生植物園案内板の説明は次の通りです

大賀ハスは植物学者の大賀一郎博士(1883~1965)が1951年(昭和26年)に千葉県で出土した約2000年前の古ハスの実から咲かせたハスであり、「検見川の大賀蓮」の名称で千葉県の天然記念物に指定されています。ここでは、千葉県市原市から恵贈されたものを植栽しております。

ウィキペディアによると、千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)内の落合遺跡で発見されています。

6時43分 花卓はお菓子のような美しさ


7時11分 朝日が当たり始めた睡蓮池


白とピンクは咲いていますが、黄色の花は9時頃から開き始めます。茶碗ハスは数輪咲いていましたが、今年は区画内の6割ほどしか生育しておらず勢いが弱い状態です。

都市農業センター 四季の花園(広さ8,000平方メートルほど)


市民農園に向かう人


今年のヒマワリは長雨による日照不足のため、成長が今ひとつです。それでも枯れた葉、根元の雑草が取り除かれていて見映えは良いです。

夏のシンボル、ヒマワリを多くの人に楽しんでもらおうとする、センターの人たちの心遣いをうれしく感じました。

目立つ大きな花 アマリカフヨウ


子供の手のひらほどもある大きな花です。芙蓉やムクゲ、ハイビスカスなどと似た花ですが木ではなく宿根草とのこと。

1日花ですが9月頃まで咲き続けます。大きくて持て余しそうですが植える場所に余裕があれば、真夏を彩ってくれそうです。

8時11分 きれいな筋雲が広がる ヒマワリは例年よりも丈が低い


見頃は今月末までか


白い綿雲ではありませんがきれいな雲が広がりました。久しぶりの晴間が広がる休日、市民農園で汗を流す人たちの姿もありました。

広い花園を一回りするうちに南から雲が押し寄せ、青空が失われました。日曜日にかけて再び大雨が心配され、梅雨明けは先が見えないようです。

心配事と言えば何よりもコロナ禍ですが、この連休中に人々の行き来が増えて感染が拡大しないか気になります。

全国で感染拡大すれば内閣総辞職ものだと息巻く人たちもいますが、いつもの誹謗中傷姿勢は無責任そのものです。ここは我慢と用心で新しい生活スタイルを確立させ、経済を回復させたいものです。

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