花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

やっと梅雨明け 季節は進む 2020/07/27(鹿児島)

2020-07-28 18:01:32 | 日記
7月28日(火)、鹿児島は平年より14日遅く梅雨が明けました。

前日27日(月)は日置に出かけ、藪払いと野菜園の管理をしました。

27日朝 NHKデータ放送 雨雲はかからないと期待したが


甑島から天草にかけて強い雨雲の列が続いていますが、薩摩半島に雨雲がかかる時間は短いと判断。期待は外れ、9時過ぎから3時間ほど雨に降られました。

長雨で北に曲がった小川の流れ 以下の画像は7月27日に撮影


雨の時だけ海に流れ込む小川です。南西からの波に曲げられた流れは砂浜を削り、川口が普段よりも50mほど北側に移っています。

カノコユリが開花


雨が小ぶりの時間帯には物置の屋根にかぶさっている椿などの藪払いをしました。雨に降られて何もせずに帰宅するよりも、何か少しでも済ませることにしました。

草が枯れ始めた隣の畑


今年は耕作されておらず、全体に除草剤を散布したようです。遠目には色づいた稲田のようです。

雨上がりで陽射がないため気温は30度未満。クマゼミだけでなくニイニイゼミも鳴き、夏の終わりのような感じでした。

唐芋(サツマイモ)の蔓返し


雨足が強まった11時過ぎから早めの昼食を済ませ、草取りを兼ねて蔓返しをしました。除草剤を撒けば簡単でしょうが、草が枯れた様子は生命の輝きとは真逆。どうしても気になり、わずかな広さでもあり除草剤は使わずにいます。

中ほど マルベリー(桑)の枝を剪定 


新しい枝が出るように主幹から30センチ程度の所で枝を剪定しました。植付後急速に枝が伸び花が咲いたものの、実を収穫するほどにはなりませんでした。やがて環境になじんで成長が進むことでしょう。

キュウリは最後の収穫


成長に管理が追い付かず例年7月下旬に枯れます。今年は長雨と強い風に吹かれて収量減。苦瓜(ゴーヤ)は良く茂っているので、少しずつ収穫できそうです。

ナスは勢いが戻らない 弱った枝などを切る


長雨と日照不足で全体に弱り、花が殆ど咲きません。伸びすぎや弱った個所を中心に枝を切り詰め、回復を見ながら少しずつ追肥予定です。

挿木の小菊を移植 今年は発根が悪い 例年100%根付く


今年は挿木の2割程度が枯れていました。移植が遅れましたが菊は生命力が強いので、いずれ回復してくれると期待しています。

雨上りの吹上浜日置海岸 風向きが少し変わった


相変わらず曇り空ですが風向きは南から南東に変わり海は静かです。雨に降られて半分燃え残ったゴミの山がそのままです。

今年は例年になく遅い梅雨明けとなりましたが、7月に入って台風が発生していません。例年7月までに1~2回は台風の影響を受けるものです。

雨に濡れ、汗もかき、腰を下ろすことなく動き回りました。浜からプラケースを左肩で担ぎ上げたせいか、翌朝左ひざが少し痛くなりました。

自分で思う以上に、体に無理がきかなくなっています。これからは意識的に腰を下ろして休憩することも大事なようです。

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