花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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妙円寺詣りの日 唐芋を掘る 2019/10/26 (鹿児島)

2019-10-27 19:02:30 | 野菜作り
10月26日(土)日置市伊集院町では妙円寺詣りイベントが開催中でした。
同市役所前に立ち寄り、その後日置で唐芋(さつまいも)を収穫しました。

戦国島津ゆかりの地 島津義弘公没後400年記念事業


薩摩日置鉄砲隊の火縄銃演武 後ろは日置市役所


チャンバラ合戦 中庭で開催 スポンジ刀を使う


市役所横では島津義弘公没後400年記念事業として、火縄銃の発射演武と小学生たちが多く参加するチャンバラ合戦がありました。

午後には徳重神社境内で各地の太鼓踊りなどが奉納されます。義弘公没後400年で今年は特に多くの参詣者と観客で混雑すると予想し、農作業を優先しました。

大根が順調に成長


23日の雨は20ミリ程度でしたが10月2日以来の雨らしい雨でした。畑全体に潤いが戻り、大根の本葉が3~4枚ほど開き始めていました。しばらく様子を見て徐々に間引く予定です。

雑草が茂り放題


雨不足も全く影響なく茂り、まるで草藪。畑の中まで茅が侵入しており放置できない状態でした。この際と頑張って鍬で耕すようにして雑草を取り除きました。

ツワブキを5株ほど植えこむ


想像以上に生い茂り、茅の根が何本も広がり始めていて一輪車で2回分もの量でした。せっかくきれいになったのでツワブキを植えこみました。身近に自生し初冬の黄色い花がきれいです。春には食用に若い茎を採取する人も多い山菜です。

唐芋はまずまずの収穫


大きくなりすぎた芋


もらった芋から苗を育てたもので、品種名はコガネマサリではないかと思います。焼酎製造の原料となる黄金千貫を品種改良したものと思われます。

原料用なのでかなり大きく成長した芋もあります。食用としては流通していません。水気が少なく粉っぽく甘みが少ないため、食用には不向きな感じですが私は好きです。食用では紅系の甘くてホクホク、甘くてネットリした芋が好まれるようです。

跡地に苦土石灰を散布


実エンドウとおたふく豆(ソラマメ)を栽培するため、苦土石灰を散布して軽く耕しました。来月初めには鶏糞肥料と化成肥料を施して畝を作る予定です。

熟して鳥の好物に


熟して渋みが抜けるのを待ったように鳥が啄んでいます。ここ数年は愛媛県産の愛宕柿を買い込んで軒先で干柿作りをしています。来月中旬頃に出回り始めるが楽しみです。

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