花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

黎明館の蓮 梅雨明けに期待 2020/07/15(鹿児島)

2020-07-15 15:24:42 | 
7月15日(水)梅雨空が続いていますが、今朝は黎明館の蓮を見に行きました。

蜂が数匹集まる 以下の画像は7月15日に撮影


夜明け前に雨は上がりましたが雲が厚く、朝の日差しが出ることはありませんでした。連日の雨で花びらが傷み可哀想な感じです。

花びらの傷みのない蓮


観光用の幟旗が並ぶ 見頃が続いている蓮花


丸に十の字、島津氏の家紋です。来週22日からは「Go To Travelキャンペーン」が開始予定。コロナ禍が広く拡散されないことを願っています。

県民交流センター側は葉が茂っている


日照、風当たり、土質、水温など様々な要因によるものでしょうが、長い堀の中で蓮の生育状況にはかなりの差があります。図書館側は水が外に流れ出すところですが、木陰で日照が悪く水温も低いのか生育が悪く殆ど開花しません。

20年ほど前に堀の蓮を全て外部に移し、堀を改修後に植えなおしたことがありました。その時も図書館側は開花しなかったように記憶しています。

石橋横の蓮


蕾と後ろは開き始めた蓮の葉


6時前から1時間半ほどいましたが、平日でもありカメラを構える人は他に一人だけ。黎明館の蓮は今が見頃です。堀は広く蓮は元気、台風の直撃がなければ8月も楽しめます。

梅雨明けには訪れる人も多くなり、朝の日差しを受けて蓮の花も引き立つことでしょう。撮影には晴れたり曇ったりくらいが好都合です。日差しが強く当たれば色飛びして、蓮の花びらの美しさが損なわれる気がします。

来週7月23日(木)は海の日、24日(金)はスポーツの日と祝日が続き、4連休の人も多いことでしょう。政府の観光キャンペーンには絶好のタイミング。コロナ感染を押さえて経済活動が順調に回復しますようにと願っています。

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