9月22日に鹿児島県薩摩川内市峰山地区の南方神社に奉納されました。五穀豊穣を祈願するため、地元の中学・高校生も参加して3年に一度踊られています。
地元峰山地区コミュニティ協議会と高江太鼓踊り保存会の案内文によると、踊りの由来は豊臣秀吉の朝鮮出兵から帰還した兵の士気を高揚させるため踊ったといわれ、農民が五穀豊穣を祝う踊りとして踊り継がれたものとされています。
10時から神事が厳かに執り行われました。神事が簡素化されている所も多いなかで25分ほど続きました。その間は踊りの一行は境内にひざまずき、神主さんからお祓いを受けました。
10時27分、神事が終わり鉦打ちは花笠をかぶります。ここの太鼓踊りは背中の矢旗に猿の子の飾りをつけています。太鼓を打ちながら片足を挙げるのも珍しい所作です。小太鼓2名、鉦8名、大太鼓16名で踊りました。この中には中学生女子も1名参加しました。
踊りは動きが早く列を作り、じぐざくに、あるいは円になって境内を走り跳ねました。若者でないと息が上がりそうです。
およそ25分で踊りの奉納は終わり、一行は地区内での披露のため歩いて移動していきました。神社鳥居付近で待ち構えるカメラマンの求めに応じてポーズをとる若い踊り子たちは楽しそうでした。
来月初めには普通作の稲刈りが始まり、残暑も去って秋を感じるようになります。
地元峰山地区コミュニティ協議会と高江太鼓踊り保存会の案内文によると、踊りの由来は豊臣秀吉の朝鮮出兵から帰還した兵の士気を高揚させるため踊ったといわれ、農民が五穀豊穣を祝う踊りとして踊り継がれたものとされています。
10時から神事が厳かに執り行われました。神事が簡素化されている所も多いなかで25分ほど続きました。その間は踊りの一行は境内にひざまずき、神主さんからお祓いを受けました。
10時27分、神事が終わり鉦打ちは花笠をかぶります。ここの太鼓踊りは背中の矢旗に猿の子の飾りをつけています。太鼓を打ちながら片足を挙げるのも珍しい所作です。小太鼓2名、鉦8名、大太鼓16名で踊りました。この中には中学生女子も1名参加しました。
踊りは動きが早く列を作り、じぐざくに、あるいは円になって境内を走り跳ねました。若者でないと息が上がりそうです。
およそ25分で踊りの奉納は終わり、一行は地区内での披露のため歩いて移動していきました。神社鳥居付近で待ち構えるカメラマンの求めに応じてポーズをとる若い踊り子たちは楽しそうでした。
来月初めには普通作の稲刈りが始まり、残暑も去って秋を感じるようになります。
「高江太郎太郎踊り」の写真が躍動感があり、前後から良く撮れていました。
地域の方ではないのに解説も素晴らしかったです。
今後とも峰山地区(高江町)の伝統芸能・伝統文化・史跡など御紹介頂ければありがたいです。
深く感謝いたします
お礼が遅くなりました
11月13日 薩摩川内市高江町5258-1
峰山地区コミュニティ協議会
会長 田勝章
ブログ記事をご覧いただきありがとうございます。喜んでもらえてうれしいことです。薩摩川内市峰山地区のご発展をお祈りします。
これからも県内各地を回って情報を掲載しますのでよろしくお願いいたします。