5月20日(日)午前中のえびの高原に続いて高千穂河原へ向かいました。
霧島連山は宮崎県と鹿児島県境に位置します。えびの高原は宮崎県、高千穂河原は鹿児島県、ともに霧島観光の拠点です。
新湯に立ち寄る 新燃岳の風景 以下の画像は5月20日撮影
大浪池へは登山禁止ですが、登山口広場には車が3台ありました。近場を散策しているのでしょうか。新燃岳の様子を見に立ち寄りました。
新燃岳からは新湯が風下で視界は良くありませんでした。新燃岳の西側斜面の一部に溶岩があふれ出していますが、量はわずかです。道路下からの硫黄噴気が少し鼻に付き、短時間で撮影を切り上げました。
丸尾の滝
下流側の楓
家族連れが次々に訪れていました。私は滝よりも下流側の道路脇から伸びだした楓が好きです。11月中旬頃には色付いて見事です。
今年は鹿ケ原へは通行止め
高千穂峰登山路を上がる
高千穂峰は熱心な登山者が多く家族連れの姿、高齢者も目立ちました。林が途切れる手前ではアジア系の若者夫婦が赤ちゃんを抱きあやしていました。岩場までは行かなかったようですが、石畳の登山路を乳飲み子とともに上がってきたのには驚きました。
南側には桜島 風が強く帽子を押さえる
中岳方向を望む 小さなピンク色が鹿ケ原
望遠レンズで撮影 鹿ケ原はピンクのじゅうたん
御鉢斜面を下山する人たち
林が途切れると火山礫と小石が入り混じった歩きにくい道になります。御鉢火口の斜面岩場を慎重にコースを選びながら下ってくる人が続きました。13時半頃でしたが登っていく人もいました。
皆さん何度も登っているのか、岩場よりも下側の火山礫砂地を掛け下りて来る人もありました。上の方もミヤマキリシマがきれいだと聞き、リュックと三脚を置いてストック片手に少しだけ岩場を登りました。
首から下げたカメラが揺れてバランスが悪く、たちまち小石に躓きヒヤッとしました。倒れることはなかったですが、岩で打ち付けるとカメラも体も大きなダメージです。
転んだらどうなる? 中ほどが高千穂河原の駐車場
下りる方はもっと厄介でした。傾斜が急なため足を滑らすとどこまでも転げ落ちそうな感覚になります。黄色のペンキで印が付けられた確実な足場をたどり慎重に下りました。
風がさらに強くなった
帰りは自然観察路をたどり駐車場まで戻るとすっかり曇り空でした。北東からの風がさらに強く吹き付け山頂は雲に隠れそうです。午後から登った人は無事に戻れるのか気になりました。
新湯方面への道は通行止めが続く
新燃岳の噴火警戒のため通行止めが続いています。新湯、大浪池登山口、えびの高原方面への重要な路線です。高千穂河原から新湯方面へ行くには霧島神宮前まで下りて丸尾を経由しなければならず、15分ほどの遠回りです。
朝の天気予報は曇りのち雨でしたが、えびの高原、高千穂河原ともに撮影時間帯は青空が広がり幸いでした。帰り道では高千穂峰は雲に隠れ、加治木に立ち寄った17時頃からは雨になりました。一日よく遊びました。ケガなく帰れて感謝、感謝。
霧島連山は宮崎県と鹿児島県境に位置します。えびの高原は宮崎県、高千穂河原は鹿児島県、ともに霧島観光の拠点です。
新湯に立ち寄る 新燃岳の風景 以下の画像は5月20日撮影
大浪池へは登山禁止ですが、登山口広場には車が3台ありました。近場を散策しているのでしょうか。新燃岳の様子を見に立ち寄りました。
新燃岳からは新湯が風下で視界は良くありませんでした。新燃岳の西側斜面の一部に溶岩があふれ出していますが、量はわずかです。道路下からの硫黄噴気が少し鼻に付き、短時間で撮影を切り上げました。
丸尾の滝
下流側の楓
家族連れが次々に訪れていました。私は滝よりも下流側の道路脇から伸びだした楓が好きです。11月中旬頃には色付いて見事です。
今年は鹿ケ原へは通行止め
高千穂峰登山路を上がる
高千穂峰は熱心な登山者が多く家族連れの姿、高齢者も目立ちました。林が途切れる手前ではアジア系の若者夫婦が赤ちゃんを抱きあやしていました。岩場までは行かなかったようですが、石畳の登山路を乳飲み子とともに上がってきたのには驚きました。
南側には桜島 風が強く帽子を押さえる
中岳方向を望む 小さなピンク色が鹿ケ原
望遠レンズで撮影 鹿ケ原はピンクのじゅうたん
御鉢斜面を下山する人たち
林が途切れると火山礫と小石が入り混じった歩きにくい道になります。御鉢火口の斜面岩場を慎重にコースを選びながら下ってくる人が続きました。13時半頃でしたが登っていく人もいました。
皆さん何度も登っているのか、岩場よりも下側の火山礫砂地を掛け下りて来る人もありました。上の方もミヤマキリシマがきれいだと聞き、リュックと三脚を置いてストック片手に少しだけ岩場を登りました。
首から下げたカメラが揺れてバランスが悪く、たちまち小石に躓きヒヤッとしました。倒れることはなかったですが、岩で打ち付けるとカメラも体も大きなダメージです。
転んだらどうなる? 中ほどが高千穂河原の駐車場
下りる方はもっと厄介でした。傾斜が急なため足を滑らすとどこまでも転げ落ちそうな感覚になります。黄色のペンキで印が付けられた確実な足場をたどり慎重に下りました。
風がさらに強くなった
帰りは自然観察路をたどり駐車場まで戻るとすっかり曇り空でした。北東からの風がさらに強く吹き付け山頂は雲に隠れそうです。午後から登った人は無事に戻れるのか気になりました。
新湯方面への道は通行止めが続く
新燃岳の噴火警戒のため通行止めが続いています。新湯、大浪池登山口、えびの高原方面への重要な路線です。高千穂河原から新湯方面へ行くには霧島神宮前まで下りて丸尾を経由しなければならず、15分ほどの遠回りです。
朝の天気予報は曇りのち雨でしたが、えびの高原、高千穂河原ともに撮影時間帯は青空が広がり幸いでした。帰り道では高千穂峰は雲に隠れ、加治木に立ち寄った17時頃からは雨になりました。一日よく遊びました。ケガなく帰れて感謝、感謝。
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