花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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穏やかな浜 野菜園仕事始め 2023/01/05(鹿児島)

2023-01-06 14:14:04 | 野菜作り
1月5日(木)日置へ出かけ、野菜園に広がる芙蓉などを片付けました。

9時25分 吹上浜日置海岸 以下の画像は1月5日に撮影


釣人は近くに2人、砂山から様子見の人が数人。南の帆の港には10人ほどいるようでした。

9時27分 吹上浜日置海岸 


5日の最低気温は鹿児島市で2.8度、伊集院までは道沿いに霜が見えました。年末からは海が荒れるような日がなく、貝殻が多く見られました。

きれいなルアー 肝心の小魚が湧かない


釣人の狙いはブリやサゴシですが、昨シーズンに比べると釣果は全くダメ。Sさんの話では、たまに小魚が湧きブリを釣った幸運な人もいたとか。

南の永吉川沖には漁船が数隻いて、サゴシ漁をしているようでした。岸近くに小魚が湧けば、ルアー釣りにもチャンスが巡ってくるはずです。

14時2分 視界がさらに悪くなった


久多島だけでなく北側は神之川から先、南は吉利から先が見えません。PM2.5が長時間留まっている影響か、一雨降ってスッキリを期待したいところです。

大根を収穫


10日ほど雨が降っていませんが野菜には影響が見られません。えんどう豆は早いものでは30センチほどまで伸びています。

そら豆はしばらくは見た目に変化がなく、根が充実する来月には複数の脇芽が伸びだしてきます。

野菜園北側の芙蓉など


竹藪を開墾した場所に芙蓉とナニワノイバラを移植し、山芋を植え、手前には小菊がありました。

芙蓉の花が終わり山芋の蔓は枯れ上がりました。芙蓉は成長が早いため、根元近くから枝を切りました。

ナニワノイバラの枝に悩まされる


ナニワノイバラの枝が作業中に毛糸の帽子に絡みつき、トゲが手袋を突き通し危険なため、作業後半は麦わら帽子と厚手の手袋に変更。

白い一重の花は遠目にはきれいですが、植えて数年後には急速に成長し鋭いトゲに悩まされます。安易に植えてはいけないバラの一つです。

竹藪も厄介だが


海岸部に点在する大名竹はたけのこは美味しいですが、繁殖力が強く油断できません。深いところでは1m程度から地表近くまで、地下茎が立体交差するように伸びて大都会の地下鉄並みです。

北側にある竹藪は冬場の季節風を防いでくれますが、最近ではアナグマの棲み処になっているようで、こちらは厄介です。

コバノランタナ


先月の寒さで弱ってきましたが、まだ小さな花が多く残っています。一般的なランタナと違って細長い茎が蔓状に伸びます。ブロック塀の上から垂れ下がり茂っています。

野菜園の隅で咲き始めた水仙


今年も咲き始めて、近づくと甘い香りが漂ってきました。夏場は地表を雑草が覆い尽くしていましたが、球根植物の強さで何事もなかったように花を咲かせています。

2月下旬のジャガイモ植え付けまでには、野菜園全体の草取りをして軽く耕す予定です。今日は芙蓉などを片付けたので作業は一区切り、帰り道に伊集院の飯牟礼地区に立ち寄りました。

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