暑さ続き10月 雑草との戦い 2024/10/01（鹿児島）

10月1日（火）明日から雨予報のため日置へ出かけました。

10月1日　NHK朝のニュース


10月1日、赤い羽根共同募金運動が始まり今年も残り3か月です。石破内閣が発足、9日に衆議院解散、27日投票と忙しいことです。

8時28分　吹上浜日置海岸


海は穏やかで北側に釣り人が4人程度いました。雲はなく朝から強い日差しが照り付けています。

実家の庭先で白木蓮開花　初めて見る秋の開花


春先に白い花が開花し、その後に若葉が広がる白木蓮ですが、花があちこち咲いていることに驚かされました。

各地の桜が同様に、台風で葉が落ちた後にごく一部の枝先で花を咲かせています。

今朝も庭先に竹があちこち伸び出していて、山鍬で削り取って回りました。多くの木の根があるため、深さ50センチほどに走る地下茎を取り除くのは殆ど不可能です。

道沿いのランタナ　1時間ほどかけて剪定


台風10号で傷んだ直後に枝を剪定したところ、新しい枝が一杯伸びて道路側にせり出していました。

放置するとさらに伸びるので剪定に着手。見た目はあまり変わりませんが、落葉と剪定枝は一輪車3台分もありました。

今日は唐芋（サツマイモ）の雑草抜きがメイン作業　東側区画


竹に続いてランタナの剪定もしたので作業着手が遅くなり、日差しが強烈になり伸び放題の雑草を抜くと大汗が流れました。

雑草を片付けると唐芋はわずか　


この夏は猛暑続きで体力が続かず、抜かずに放置した雑草が驚くほど伸びていました。

肝心の唐芋は雨不足のためか殆どが枯れて、生き残っていたのはわずかに15株程度でした。

中には雑草を抜くときに一緒に抜け落ちた株もあり、食用サイズの芋が付いているかどうかも怪しいものです。

自分の健康が何よりも大切、猛暑の中で無理を重ねると伸び過ぎたゴムひもがちぎれるような、ひどい目に遭いそうでどうにもできませんでした。

こちらは西側区画


栽培範囲は東側区画の半分以下で、一部雑草抜きをしたこともあり7割以上の株が枯れずに残っていました。

日照時間の影響もありそう


西側区画は一日を通して日が当たりますが、東側区画は周囲を立木に囲まれて日照時間は短く、雑草がはびこるには好条件だったようです。

焼芋が何度かできそうですが、東側区画でアナグマの食害箇所が見つかりこの先も気が抜けません。

彼岸花も後半


開花遅れの所でも今が花盛り、道沿いでは稲の掛け干しと彼岸花の風景も見られました。

12時40分　引き潮時


浜でも風は弱く照り付ける日差しは強烈で、砂山から海の様子見の車が1台ありました。

1日の鹿児島市の気温は最高 32.7℃ (13:31)、最低 23.6℃ (06:06)、東市来は最高 30.9℃ (12:37)、最低 20.9℃ (04:09)でした。

10月の裸日和と言われる暑い日でしたが、気掛かりだった唐芋の草取りができて安堵しました。