7月20日から成田空港の第2ターミナル前の駐車場の地下1階にカプセルホテル「ナインアワーズ成田空港」が新規にオープンしたが、春秋航空東京の初便搭乗にあたって、31日に早速、試泊した。
このカプセルホテルは、1h(汗を洗い流す)+7h(眠る)+1h(身支度)」の9時間というコンセプトのお洒落なホテルで今話題になっている。第2ターミナルから徒歩2-3分というのも魅力的だし、料金も1泊3900円と格安で、しかも7月31日までは、オープン記念価格で、2900円であった。
ターミナルからは案内表示がきちんとしていて迷うことなくフロントに行き着くことができた。入口から内装まで黒と白が基調で、フロントスタッフのユニフォームも全て黒であった。部屋数は男性71、女性58の計129室で、フロントから左右両側に男女のスペースが分かれている。
チェックインの際、番号の付いたロッカーの鍵とガウンのような寝間着とタオルとバスタオルのセットが渡される。番号はカプセルの番号でもある。夜9時頃チェックインしたので、あまり混んでいなかったが、夜11時頃は、長い行列ができていた。空港のホテルという性格から夜遅くチェックインして早朝にチェックアウトする人が多いものと思われる。31日は男女とも満室で、開業以来、ほとんど満室状態とのことであった。まだ、あまり知られていないかなとも思ったが、中国人をはじめ外国人の姿も相当見かけた。
入口を入るとすぐがロッカールームになっており、荷物を置けるようになっているが、十分スペースがあるので、スーツケース1個なら全く問題ない。次にロッカールームを出て右のドアを入るとカプセルが並んだ宿泊スペースが広がっており、また、正面のドアを入るとトイレと洗面台のスペースになっていて、さらに奥にシャワースペースがある。
カプセルは、2段になっているが、そこそこのスペースがあるので、窮屈な感じはしない。カプセルの入口にはスクリーンカーテンが付いているので、外から中は見られず、個室感も確保されている。カプセル内には、コンセントがあるが、プラグを回転して差し込む方式なのでちょっとわかりにくい。電気の明るさは自分の好みに調整できる。また、水の流れる音を出すことができる装置がついているが、あまり意味がないと感じた。カプセル内でもネットは使える。
トイレは、シャワートイレで問題ないが、洗面台にヘアドライヤーはあっても、コップは一切置いていないので、歯磨き用のコップは持参する必要がある。シャワールームはスペース十分で、快適であった。宿泊しないで、シャワーだけの利用も1000円で可能である。スペース的に厳しいかも知れないが、一般的なカプセルホテルのように、TVを見たり、お茶を飲んだり、利用者がくつろげる共用スペースがあったらもっといいなと感じた。
空港にカプセルホテルとはユニークな発想であるが、ただ寝るだけの夜遅く空港に着いて翌朝早いフライトを利用する人や早朝発のLCC の利用客を中心に、人気が出ることは間違いないと感じた。
今までに何回も空港乗継のため、空港近くのホテルに泊まったことがあるが、こんなに便利で格安なホテルは初めてである。歩いて行ける空港隣接のホテルはどこも高いのが常識であるから、革新的である。
今後とも恐らく満室状態が続くと予想されるので、利用したい人は早めに予約をした方がいいと思われる。早朝便利用の際は、是非、一度利用してみては?
このカプセルホテルは、1h(汗を洗い流す)+7h(眠る)+1h(身支度)」の9時間というコンセプトのお洒落なホテルで今話題になっている。第2ターミナルから徒歩2-3分というのも魅力的だし、料金も1泊3900円と格安で、しかも7月31日までは、オープン記念価格で、2900円であった。
ターミナルからは案内表示がきちんとしていて迷うことなくフロントに行き着くことができた。入口から内装まで黒と白が基調で、フロントスタッフのユニフォームも全て黒であった。部屋数は男性71、女性58の計129室で、フロントから左右両側に男女のスペースが分かれている。
チェックインの際、番号の付いたロッカーの鍵とガウンのような寝間着とタオルとバスタオルのセットが渡される。番号はカプセルの番号でもある。夜9時頃チェックインしたので、あまり混んでいなかったが、夜11時頃は、長い行列ができていた。空港のホテルという性格から夜遅くチェックインして早朝にチェックアウトする人が多いものと思われる。31日は男女とも満室で、開業以来、ほとんど満室状態とのことであった。まだ、あまり知られていないかなとも思ったが、中国人をはじめ外国人の姿も相当見かけた。
入口を入るとすぐがロッカールームになっており、荷物を置けるようになっているが、十分スペースがあるので、スーツケース1個なら全く問題ない。次にロッカールームを出て右のドアを入るとカプセルが並んだ宿泊スペースが広がっており、また、正面のドアを入るとトイレと洗面台のスペースになっていて、さらに奥にシャワースペースがある。
カプセルは、2段になっているが、そこそこのスペースがあるので、窮屈な感じはしない。カプセルの入口にはスクリーンカーテンが付いているので、外から中は見られず、個室感も確保されている。カプセル内には、コンセントがあるが、プラグを回転して差し込む方式なのでちょっとわかりにくい。電気の明るさは自分の好みに調整できる。また、水の流れる音を出すことができる装置がついているが、あまり意味がないと感じた。カプセル内でもネットは使える。
トイレは、シャワートイレで問題ないが、洗面台にヘアドライヤーはあっても、コップは一切置いていないので、歯磨き用のコップは持参する必要がある。シャワールームはスペース十分で、快適であった。宿泊しないで、シャワーだけの利用も1000円で可能である。スペース的に厳しいかも知れないが、一般的なカプセルホテルのように、TVを見たり、お茶を飲んだり、利用者がくつろげる共用スペースがあったらもっといいなと感じた。
空港にカプセルホテルとはユニークな発想であるが、ただ寝るだけの夜遅く空港に着いて翌朝早いフライトを利用する人や早朝発のLCC の利用客を中心に、人気が出ることは間違いないと感じた。
今までに何回も空港乗継のため、空港近くのホテルに泊まったことがあるが、こんなに便利で格安なホテルは初めてである。歩いて行ける空港隣接のホテルはどこも高いのが常識であるから、革新的である。
今後とも恐らく満室状態が続くと予想されるので、利用したい人は早めに予約をした方がいいと思われる。早朝便利用の際は、是非、一度利用してみては?