浪漫飛行への誘(いざな)い

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主夫の「かいものがかり」

2015年01月14日 13時28分27秒 | 日常
定年退職後、年金以外の収入がない主夫として、できることは経費の節約しかない。被服費や交際費は極力抑え、交通費も徒歩や自転車をメインに、鉄道利用の場合も、JRへの乗り継ぎとなる場合は、自宅から3分のところにある私鉄の最寄駅から乗るのではなく、10分ちょっとウォーキングして、JRの駅から乗り、経費の節減に努めている。そうすることで、往復で、220円~260円の節約になるので、帰りに、自分へのお駄賃として、何か買い物をすることにしている。健康のためにも、歩いた方がいいし、それが経費節減になるなら、一石二鳥とも言える。

毎日生活しているので、食費の切り詰めはなかなかむずかしい。外食を減らしたり、外での昼食は500円程度に抑えたり、節約には心がけている。従って、家での食事がメインになるが、食料品の買出しの多くは、自分の担当であり、買物の代金も、自分の小遣いからの出費である。まさに「いきものがかり」ならぬ「かいものがかり」である。買物は嫌いではないので、かなりの頻度で買い物に出かける。ほとんどが電動自転車を利用するが、できるだけ安いものを買いたいという執念があり、一つの食品を買うにも3~4軒のお店を回って値段を比較するのが日常茶飯事となっている。

運良く、自宅の近くに地元のスーパー、大手のスーパー、100円ショップ等いろいろなお店があるので、数件回っても大した時間的ロスはない。具体的には、オーケーストア、まいばすけっと、ローソン100、地元のスーパー、地元の安売八百屋、マルエツプチ、イオン等はどこも自転車なら2-3分で、4-6分も走れば、イトーヨーカドー、西友、スーパーバリュー、文化堂にも届く。毎日の新聞といっしょに入るお店の広告チラシがその日の自分の買物行動を左右するのである。商品ごとにどのスーパーが基本的に安いかは大体頭に入っているので、チラシを参考に効率よくスーパーを渡り歩き、一番安いお店で買うことにしている。 

また、地元の商店街では、10%割引となるプレミアム付区内共通商品券も発行しているので、活用している。イオン及びまいばすけっとでは、株主優待で自分の場合、常に4%引きとなる(実際は、後で現金で割戻しされる)し、JALのマイルがたまるのも嬉しい。オーケーストアは、Everyday Low Priceがキャッチフレーズなので、生鮮食料品はそんなに安くないものの、乾物類、飲物、酒類をはじめ基本的にほとんどものが最安値となっている。常時、3%引きとなるし、他店の安売りチラシにマッチングしてくれるのも嬉しい。商品によっては、自分なりに購入の最低価格帯を決めている。例えば、ヨーグルトの明治プロビオLG21とR1は77-84円、森永ビヒダス450gは98-108円、北海道バターは310円(すべて税別)とか。。常に情報アンテナを駆使して、平均的な価格より相当安く買っていると自己満足している。

「かいものががり」としては、1円でも安くと節約に努めているが、妻は商品の値段には無頓着で、平気で高いものを買ってくる。自分は、安い時に買い溜めてストックしておくのが常であるが、妻はなくなったら買うという主義で、ストックするスペースがもったいないという。まさに相いれない価値観であるが、皆さんは、どっち派ですか?
コメント
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