歌謡コンサートで青春プレイバック

昨日、日本歌手協会主催の歌謡祭を見に中野サンプラザに行ってきた。この歌謡祭は、毎年今頃、２日間で昼夜合計４回に分けて行われているが、チケット代が安い（B席で3000円）のに、１回あたり３0人位（４回で120人位）の有名な歌手の歌声を生で楽しむことができるのである。ここ数年欠かさず１回はこの歌謡祭を見に行っている。有名歌手だと一人のコンサートでも１万円を超えるようなご時世であるが、この歌謡祭はたった3000円で30人もの有名歌手の生歌を楽しむことができるのだから費用対効果抜群である。

今年は、１日目の夜の部を見に行ったが、出演歌手は添付のパンフレット通りである。北島三郎さんだけは、急な病気のため、舞台には立ったが、話だけで歌は披露しなかった。我々団塊世代にとっては、昔懐かしの知り尽くした歌手ばかりなので、まさに青春プレイバックである。特に、よかったのは、梓みちよ、由紀さおり、倍賞千恵子（司会も兼任）。この手の懐かしのメロディーのコンサートにはよく行くが、久しぶりにその姿にお目にかかり生歌を聴いた感じである。コンサートは、３時間半くらい続けられたが、あっという間であった。コンサートの模様は、いつかテレビ東京で４回合わせて放映されると思われる。

歌謡コンサートには、今年だけで7回も足を運んでいる。NHKのうたコン（火曜夜）に4回、思い出のメロディー、AKBのコンサート、それに今回。懐かしい音楽を聴くとまさに青春時代がよみがえり、元気になれる。12月にも夢のスター歌謡祭（チェリッシュ、狩人、ロザンナ、加橋かつみ、おりも政夫、マルシア等12人の歌手による）のチケットも申し込んだ。A席5500円を2000円に特別優待するとの案内に飛びついてしまった。チェリッシュファンなので、楽しみである。