浪漫飛行への誘(いざな)い

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日本歌手協会の新春歌謡祭

2021年01月02日 06時19分45秒 | 音楽

BSテレ東で正月元旦から日本歌手協会が新春12時間歌謡祭と銘打って、約12時間にわたって、170曲以上の歌謡曲をたっぷりと披露してくれた。四部にわたって、それぞれテーマがあり、豪華歌手による懐かしの名曲を楽しむことができた。日本歌手協会による歌謡祭は、毎年11月頃、2日間4公演にわたって、ライブで開催されていて、毎年、生で観戦していたが、昨年は、コロナ禍で残念ながら中止となってしまった。3000円のチケットで20人以上の歌手の生の歌声が聴けるので、大変気に入っていたコンサートであった。ここ7~8年続けて生観戦していたので、がっかりしていたが、今回、12時間新春歌謡祭としてこのような形で放映してくれたことを感謝している。

12時間はあまりに長いので、すべてを見たわけではないが、夜9時からの第四部はしっかりと見た。浜口庫之助さんの特集もあり、大変な懐かしくハマクラメロディーを楽しんだ。札幌勤務時代に流行っていた「恋の町札幌」は自分にとって懐かしの青春ソングとなっている。高田恭子の「みんな夢の中」、あべ静江の「みずいろの手紙」、アグネスチャンの「草原の輝き」などどの曲も懐かしいものばかりで、まさに青春プレイバックである。皆川おさむ(当時6歳)の「黒ネコのタンゴ」を57歳になったご本人が歌っていたが、時代の流れというか不思議な雰囲気があった。フォークルの「悲しくてやりきれない」は何回聴いてもジーンと来る。

最近の歌は馴染みの薄いものばかりで、紅白歌合戦とて、知らない曲が多くなってきている昭和世代にとって、昭和歌謡は心底から元気を与えてくれる。そういう意味では、日本歌手協会(会長は田辺靖雄)とBSテレ東に大変感謝している。コロナ禍でステイホームすることが多いので、テレビによる昭和歌謡の歌番組は大変嬉しいものがある。今年は、コロナが収束し、生で歌謡祭が行われることを切に願っている。

恋の町札幌: https://youtu.be/cayAFIeNmIs


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