浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

箱根駅伝は大逆転ドラマ

2021年01月03日 14時58分24秒 | スポーツ

毎年、2日、3日は、箱根駅伝一色で過ぎるが、今年は、コロナ禍で沿道での応援は自粛してほしい要請もあったが、家から2分のところに沿道があるので、往復ともひっそりと沿道に出かけてみた。往路は創価大学が優勝したので、あまりいい気分ではなく、復路も沿道にいた自分の目の前では、1位と2位とは相当離れていたので、まず逆転は無理だと感じて、家に戻ったが、奇跡は起こった。みるみるうちに差が縮まり、駒沢大学の大逆転が起こったが、誰しも予想していなかったのではないかと思う。諦めずにやれば、結果はついてくるということを証明したようなものである。応援している早稲田がシード権を得た6位に入賞したので、まあまあの結果であった。

駅伝は、マラソンと違って、日本人には馴染む団体競技なので、ドラマも生まれるし、見ていて面白い。現役時代、役員の仕事として駅伝競技も何回か経験しているので、いっそう興味が惹かれる。マラソンや駅伝はテレビの視聴率もそこそこ稼ぐが、箱根駅伝は、ダントツに高い視聴率を記録する化け物駅伝である。お正月で皆、暇にしているからかもしれないが、今年は、コロナもあり、例年以上に視聴率が高かったのではないかと想像する。コロナで中止も心配されたが、何とかお正月の風物詩も無事終了した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政府のコロナ対策はToo Little Too Late

2021年01月03日 13時45分00秒 | 政治

コロナの感染が拡大の一途を辿り、政府も緊急事態宣言を発出しようというニュースが飛び交っているが、緊急事態宣言は、緊急事態が起こる前に出すべきものであり、このタイミングでは、Too little Too late である。感染症対策としても、経済対策としてもダメと一月万冊でも声高に取り上げている。首相は30日になって初めて感染症の本を書店で買い求めたという記事も出ていたが、今頃何を考えているのかと呆れるばかりである。東京はじめあちこちで医療崩壊を起こりつつある現時点では遅すぎるといえる。Too lateも甚だしい。

また、首都圏の知事が集まり政府に発出を求めても、政府は緊急事態宣言より特措法の改正が優先という姿勢というから驚きである。政府の無策ぶりには呆れるばかりであるが、緊急宣言すると自分達のコロナ対策の失敗を認めることになるからのようである。コロナ対策の担当大臣が経済再生大臣ということ自体根本的に陣容が間違っている。経済再生大臣にコロナ対策をやらせている首相の見識を疑う。危機状態にあるのに、Go Toで国民の移動を推進する旗振りをしていたのだから、当然の帰結というか、まさに因果の道理である。

国会を閉鎖したままで、今さら特措法の改正が優先とは聞いて呆れる。とてもやる気があるようには思えない。緊急宣言が発出されるか確かではないが、感染が拡大しているので、ここ数ヶ月何とかマスク着用でやってきた卓球やテニスも再びストップすることになりそうである。体育館や図書館のような公共施設は軒並み閉鎖されると予想されるし、オリンピックどころではないことは猿でもわかるというものである。

一月万冊のコメント:  https://youtu.be/lG8B5lP9bDc

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする