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歌手協会の歌謡祭を久し振りに観覧

2022年11月09日 07時17分00秒 | 音楽

 

日本歌手協会は、毎年11月に歌謡祭なるライブコンサートをやっているが、今年で第49回を迎え、来年建て替えられる中野サンプラザでの公演となった。2日間にわたって、全部で5回ショーが開催されるが、毎回出演歌手が違うので、総出演歌手は、有名な歌手だけでも、100人を超えるというビッグイベントである。

コロナで途切れた年もあるが、ここ10年以上必ずこの歌謡祭の一つを観覧している。入場料が3000円と安い上、有名な歌手の歌声が生で聴くことができるので、いつも楽しみにしている。今年は、5回の内、8日昼のコンサートにしたが、司会は合田道人【5回共通】と川中美幸で、蒼々たる歌手の歌声を楽しむことができた。

前半は、演歌ばかりで、あまり知られていない曲もあり、ちょっとガッカリしたが、後半から懐かしの歌謡曲やポップスが歌われ、十分楽しむことができた。特によかったのが、「悲しくてやりきれない」「岬めぐり」や「真夏の出来事」は平山みきが歌い、「結婚するって本当ですか」はダ・カーポが歌う等思い出がよみがえってきた。病気から復帰した「あべ静江」は、天地真理のデビュー曲「水色の恋」を歌い、日野美歌とヒロシ(黒沢博)が「男と女のラブゲーム」「三年目の浮気」をデュエットしてくれた。他には、扇ひろ子、三善英史、こまどり姉妹、角川博 山本譲二、美川憲一等の有名な歌手も出演し、トリは、八代亜紀であった。

司会の川中美幸は、ヒット曲の「ふたり酒」と飛び入りで登場した「山田邦子」とデュエットで「明日は今日より」という新曲(10月を発売)を披露したが、楽しそうな素敵ないい曲で流行りそうな予感がする。今回の歌謡祭は、1月3日にBS放送で5回分を連続して放映するとのことである。

 

「明日は今日より」: https://youtu.be/cjqkKQgT8NY

 https://youtu.be/8aNGvslRXjc (ミュージックビデオ録音風景)

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