9月1日から実施されていたマンションの大規模修繕工事がひとまず12月23日をもって完了した。約4か月という長い間、建物の回りに足場を組まれ、時には窓も開けられずに陰鬱な時もあった。テラスにあった植木やめだかの水槽や物入箱を家に中に入れたり、動かしたり、今考えるとよく耐えて生活をしていたなという感想である。23日をもってひとまず完了としているが、やり残したものや手直しが必要なもの、また追加の工事となった内部階段シートの張替作業等はこれからである。
足場がはずれ、外からマンションを見るとやはりだいぶ綺麗になっった印象である。新築のようにはいかないが、そこそこ綺麗に外壁も塗装されているので、清々しい気分になれる。費用は、ほぼ当初の予算通り6千万円ほどで、予算に余裕ができたので、当初なかった内部階段も綺麗にシートを張り換えることになった。支払い後も修繕積立金は、半分以上残っているようなので、金銭的には健全に推移しているようである。たまたま、輪番制でマンションの役員をやっているが、無事完了したのでほっとしているところである。工事に携った人達も挨拶はきちんとするし好印象であった。駅からも近いし、騒音も少なく静かながら、飲食店やスーパーやクリニックも近くにある便利なロケーションにあり、今のマンションは気に入っているので、今後も住み続けたいと考えている。