浪漫飛行への誘(いざな)い

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暑い炎天下でのテニス

2023年07月13日 05時57分09秒 | スポーツ

毎週水曜の9時から13時まで近くの公園の中にあるテニスコートでテニスを楽しんでいる。区のコートで高齢者福祉団体として登録しているので、使用料は無料である。60歳以上の女性を中心に大体7~8人でやっているが、12日のように暑い炎天下となると休み休みやらないと熱中症が心配である。東京の温度は37度を超えていたが、我々は予定通りテニスをやった一方、隣のコートの人は暑さを理由に中止、午後以降も中止するグループもあったようである。有料での利用でも雨による中止及び暑さによる中止の場合は、利用料は返却してくれる。テレビでも、熱中症警戒で外での運動は中止してくださいと呼びかけているが、我が年寄軍団は、何のその、なるべく水分をとるように気をつけ、休み休み、予定通り、テニスを楽しんだ。暑いと言っても時々風も吹き、耐えられないほどの暑さではなかった。

暑さの経験では、2007年7月末にアラブ首長国連邦のドバイを訪れた時に最悪の暑さを体験したことがある。ドバイ空港に夜間に到着したが、夜でも外に出ると熱風が吹いていた。翌日に、市内散策に出かけたが、外を歩くのは100m位が限度といった感じで、温度は50度を超えていた。50度以上の経験は初めてであったが、もう勘弁といった印象で、観光は、博物館等の屋内施設に限定せざるを得なかった。7月のドバイ旅行は絶対避けるべきであろう。50度以上だと体感がまるで違うので、それに比べると38度程度は楽勝というイメージである。ドバイの暑さを考えれば、屋外で40度前後でも家の中ではエアコンで快適な生活ができるのであるから恵まれているといえる。炎天下でのスポーツも水分をとりながら、気をつけていれば、問題はないし、汗を流した後のエアコンの効いた部屋での冷えたビールを飲んでのくつろぎは快適なひと時といえる。

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