24日に、義理の兄に車を出してもらって、鎌倉と小田原観光に出かけた。上大岡まで電車で行き、そこから車で鎌倉に向ったが、思ったほどは混んでいなかったので、比較的スムーズであった。鎌倉では大仏観光だけだが、何度見てもその雄姿は見事である。外国からの観光客がほとんどを占めているような印象であった。小田原へ行く途中、大磯界隈で遅い昼食をとったが、彼らのランチタイムは長時間にわたるのが普通のようで、当初の予定より2時間近く遅れて小田原城に着いた。日本のお城を見るのは初めてということで、えらく感激していたが、天守閣に上がるには階段しかないので、諦めお城周辺を散策した。小田原城には、この数ヶ月で3回も訪れることになったので、だいぶ詳しくなった。
小田原からは新幹線の「こだま」に乗り、品川に戻ったが、平日にもかかわらず、指定席は満席で、自由席もほぼ満席状態であった。乗客の半数以上は外国人観光客という印象であった。駅で電車を待っていると、「のぞみ」や「ひかり」がまさに弾丸のように通過していく様は驚くばかりのスピードで圧倒されるほどであった。ホームで電車を待っていた乗客のほとんどが外国人であったのを見ると、いかに多くの旅行者が日本に来ているかということを実感する。本日のスケジュールはちょっとハードだったので、明日以降は午後からの観光にとどめたいと考えている。彼らには 厳しいかも知れないが、27日と30日は、クラブの大会と総会があり、面倒見れないので、自分達だけで行動してもらう予定である。おんぶにだっこ状態なので、ちょっと心配であるが、個人旅行なので、本来であれば、自分達だけで行動すことが求められる。何かの手違いで帰りのフライトの予約が別便になっていることが発覚し、まだいろいろもめそうな気もする。