ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐役で一躍有名となったクリストファー・プラマー氏が2月5日、アメリカの自宅で91歳で亡くなったというニュースが流れていた。まだ、健在だったとは知らなかったが、このミュージカルは、何回も映画やDVDで見たし、ザルツブルクの映画ロケ地を訪ねる旅に2回も行くほど大好きな映画だったので、大佐の印象も強く大変残念な思いである。主役のジュリー・アンドリュースは、まだ健在で、85歳というが、映画自体は、1965年の作品というから、時代の流れを感じざるを得ない。
サウンド・オブ・ミュージックは、実話に基づく物語であるが、大変よくできた映画で、何回見ても飽きることはない。映画の中で歌われた楽曲も、英語の勉強に最適と思われるほどわかりやすい歌詞で、印象に残る素晴らしい曲ばかりである。ドレミの歌はじめ、16 going on 17とかMy Favorite Things とか I Have Confidence in Me とあげたらきりがない。トラップ大佐が歌う「エーデルワイス」の甘い歌声も印象的であった。
個人的に一番好きな映画の主役が亡くなり、ショックも大きいが、映画のシーンや歌われた楽曲は、永遠に自分の心の中に思い出として残り続けるものと思う。ご冥福をお祈りする。
エーデルワイス: https://youtu.be/lJG3Vw8uIro
サウンド・オブ・ミュージックのロケ地を訪ねる旅(2017年): https://youtu.be/BtbDhockb_Y
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