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歴代の総務大臣が、NTTの接待を受けていたことが週刊文春で暴露された。文春砲炸裂の感があるが、総務省とNTTのズブズブの関係は、国益を損なう癒着で日本を滅ぼすことになりかねない。NTTの澤田社長と菅首相とはまさにズブズブの関係のようである。NTTの完全子会社化と携帯料金の値下げとはバーターとなっていた可能性がある。個人的にはNTTの官僚体質を感じているので、携帯ではドコモは利用しない。歴代総務大臣は、接待を否定しているが、会食した事実は認めざるを得なくなっている。現職の総務大臣も国民から疑念を抱かれるような会食・会合はしていないという発言を繰り返していたが茶番もいいところである。
総務省の官僚接待もいっしょだが、会食の時に直接的に特別な事案を依頼するような野暮なことは行わないのは常識である。あうんの呼吸というか会食すること自体許されないことである。総務大臣を経てきた菅首相も全く同じで、国益を損ねることを平気で、人を見て判断するタイプの政治家である。それで、人事も動かすのだから、最悪である。こんな状態が事実であるなら、かって大蔵省が解体されたように、総務省は解体されるべきであろう。
一月万冊(3/13): https://youtu.be/LJlTf7ZAPuM
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