14日夜のTBS世界遺産は、クロアチアのドゥブロヴニクの城塞都市を紹介していた。アドリア海の真珠とも言われる美しい街であるが、半島を大改造した港町で、そこに城壁を築いたようである。真水を取るために12㎞の大水路を作り、その水路跡まで残っていることを初めて知った。また、この都市は、「白い黄金」即ち塩の精製で交易都市として栄えたようである。500年前に感染症対策として検疫所も設けられていたことも驚きである。
ドゥブロヴニクに旅行したのは、2010年9月のことであるが、4泊もしたので、街中の名所はほぼすべて見て回ることができた。さすが世界遺産として登録されているだけあって、紺碧の青と赤い屋根の絶景というか見どころ満載であった。ヌーディストビーチでも有名なロクルム島にも足を延ばした。滞在中、ツアーでモスタル・メジェゴーリエ(ボスニアヘルツェゴビナ)やコトル・ブトヴァ(モンテネグロ)へのツアーにも入った。コロナ禍で今はとても行けないが、やはり一度は足を運びたい魅力ある都市である。
ドゥブロヴニク旅行アルバム: https://youtu.be/nsBzc_wRHug
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