7月11日、NHKの歌謡番組「うたコン」の生放送を観覧してきた。時々、観覧応募をするが、最近はなかなか当たらない。たまたま知り合いが急遽行けなくなったということでチケットを譲り受けたもの。「うたコン」は第1回から、全部で10回近く生観覧しているが、いつ行ってもライブの歌声は感動的である。歌は当然だが、バックのオーケストラの迫力さはテレビではとても味わえない。
今回は、「あの頃よみがえる青春の名曲」と題していたので、半分位は知っている曲であった。オープニング曲は、さだまさしさんの“Birthday”で、 NHK『鶴瓶の家族に乾杯』主題歌として聴きなれたメロディを生で聴くことができた。あと、岩崎良美さんが持ち歌の「タッチ」を歌い、シンガーソングライターの松下洸平さんが「涙そうそう」(夏川りみ他)、坂本冬美が「栞のテーマ」(サザンオールスターズ)を歌った。珍しいところでは、テレビには滅多に出ない杉山清貴さんが懐かしい「ふたりの夏物語」を歌ってくれた。この曲は、1985年のJALPAKのCMに使われたもので、懐かしい思いであった。
彼の「僕の腕の中で」という曲もJALのCMに使われていたので、名前はよく知っていたが、生歌を聴くのは初めてであった。
若者向きとしては、生田絵梨花(乃木坂46の元メンバーの女優)、櫻坂46やシンガーソングライターの中川晃教さん等も出演していた。また、知らなかったが、さだまさしさんが先のWBCに感動した「マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~」という新曲を披露して会場を盛り上げた。さだまさしと栗山監督は旧知の仲だそうである。
日差しの強い暑い中、昼は、姉の病院の付き添いで出かけ、夜に、またこのコンサートに出かけるという忙しい1日であったので、年寄りにはちょっとハードであった。
Birthday(さだまさし): https://youtu.be/9UFHWH9xkQg
マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~(さだまさし): https://youtu.be/raT7T0Jiyac
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