7月20日夕方にマンションの懇親会が近くの飲食店で初めて開催され、参加してきた。当マンションでは、コロナ禍前には、毎年7月に敷地内でバーベキューパーティをやっていたが、コロナで中断したことと敷地内の砂場が駐輪場拡張のため、撤去されたため、スペースがなくなったこともあって、ここ数年は親睦会はずうっと中止されてきた。それでも、毎年自治会費を納めていたので、余剰金がかなりの額になったこともあって、飲食店を借り切って、参加費無料で居住者の親睦会を開催することになったものである。「ワイン食堂」との銘打ったお店なので、イタリアンが中心のメニューであったが飲み放題であった。
40数世帯の小規模マンションなので、参加者は18名であった。約30年住んでいるので、お互い顔見知りの人も多いが、高齢化とともに、世代が代わったり、新しく賃貸で入っている住人もいるので、この手の親睦会があってもいいかとは思う。昨今の新しいマンションの住人同士は、知らない人がほとんどという状況だと思うが、我がマンションでは、築45年の小規模なマンションなので、居住者同士のつながりは、そこそこ強いような気がする。今後ますます高齢化が進むと代替わりはじめマンションの居住形態も変わってくると思われる。現在、マンション理事会の運営についても、理事の成り手不足のため、今後どうするかの議論が行われている。
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