浪漫飛行への誘(いざな)い

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浅草・お台場のゴールデンコースめぐり

2023年10月21日 22時50分17秒 | 旅行

 

21日は、フランスからのゲストを連れて、久しぶりに浅草観光に出かけた。まず浅草文化観光センターの展望テラスに上り、スカイツリーと浅草寺周辺地域の鳥瞰展望を楽しんだ。その後、雷門から仲見世通りに入ったが、土曜ということもあって、外人観光客を中心に物凄い数の人が訪れており、すし詰め状態であった。浅草は、外国人観光客にとって、京都に行かなくても、東京でも日本文化の雰囲気を味わえるので、人気がある。仲見世通りに知合いが酒井考古堂という浮世絵ショップをやっているので、そこにも立ち寄った。酒井考古堂は、酒井コレクションとして有名で、長野県の松本に浮世絵博物館をやっているが、1988年にフランクフルト駐在中に、協力を得て、ドイツ人向けに「浮世絵展」を開催したことがある。それからのおつきあいであるが、以降、個人的にも浮世絵に強い興味を持つようになった。明日、原宿にある「太田記念美術館」で開催されている「美人画展覧」を見に行く予定である。

浅草寺の本堂をお参りした後、比較的人混みの少ない木馬館近くの食事処でランチを取り、その後、浅草神社にお参りした後、東京クルーズの「ヒミコ」というフェリーで、お台場海浜公園に向った。フランスからのゲストなので、自由の女神像には驚いていた。やはり、お台場からの東京都心の風景は感動的であったようである。17時半にビッグシェフという東京デックスビーチにあるレストランのテラス席を予約しておいたので、そこで夜景を楽しみながら夕食を取った。途中で雨がぱらついたので、中の席に移ったが、やはりお台場の夜景は最高であり、食事も美味しかったので、ゲストは大満足であった。ホテルには、お台場の東京テレポートから10分もかからないので、便利なものである。二人とも足があまりよくないので、階段をなるべく避けて歩いたが、それでもかなり歩かせてしまったので、大変疲れたものと推察する。浅草もお台場も久しぶりであったが、この観光コースは、ゴールデンルートともいえるもので、スカイツリーも東京タワーもレインボーブリッジも一望でき、観光客は感動的に東京を楽しむことができる。今日はちょっとハードであったので、明日はゆっくりと午後から渋谷、原宿方面に足を運ぶ予定。

 

 


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