バラ科 カワラサイコ
木曾川河川敷のあちこちに自生しています。
花の時期が長いです。秋口近くまで咲いているかな?有る所には有るんですね。
ケシ科 タケニグサ
茎を折ると黄色の液が出てきます。荒地に育つパイオニア植物です。日本ではこれを庭に植えている所は見た事が無いのですがイギリス辺りでは結構ガーデニング植物として人気がある様です。
花と言うような花では無いのですが結構奇麗です。ひも状のものが雄蕊で削真ん中にある先がハートの容をした物が雌蕊です。種が付くろシャラシャラと音がしそうです。実際秋遅くには音がします。
ラン科 コクラン
やっと咲き始めましたが写しにくい花です。
これが目一杯ですね。
ハエドクソウ科 ハエドクソウ
今現在はとても衛生的になっていますので一般家庭でハエは殆ど見かけなくなりました。1970年代ぐらいまでは当たり前にハエは居ました。それ以前だと極普通に何処にでも居たくらいの昆虫です。その昔は汲み取り式のトイレでしたのでその中にこの草などの汁や草本体を入れてウジ退治をしていたものです。